近況(主に転職活動について)
最後に記事を書いたのが2023年1月26日ですから、半年近くアップデートできていませんでした。
いろいろと落ち着いてきたので近況を中心に書いてみます。
1)4月のNW試験を回避しました。
今年4月にネットワークスペシャリスト試験(NW)を受験するつもりでした。
2021,2022年にもNW試験を受けて不合格でしたので、今年が三度目の正直という意気込みで1月に受験を申し込んだのですが、私生活が慌ただしく動きがあり当日の受験はおろか試験対策勉強すらまったくできない有様でした。
何がそんなに慌ただしかったかというと2月から転職活動を開始したのです。
実際働きながら転職活動をしたことがありますが、子育ても並行するのでかなり大変でした。
SPI対策は土日を中心に行いましたし(結局一社もSPIを受ける機会がありませんでした)、面接も有給休暇を取得しながらなんとか調整しながら行いましたし、面接の練習もしました。
そういうわけで受験申込までしておきながらNWは受験できませんでした。
2)転職活動について
退職・転職を希望するに至った経緯・心境の変化について書くととても長くなってしまうので割愛しますが、転職自体はもう5年以上考えていたことでした。
なぜ転職活動を5年も棚上げにしていたかというと、職場を去るにあたり会社に迷惑がかかるという懸念もありましたが、子どもがまだ小さくて子育てが安定するまでは・・・という思いがあったからです。
転職活動自体は自分のメモによると以下の通りでした。
ー2月5日(土)に某大手転職サイトに登録、すぐに転職サポートの担当エージェントが付き電話相談をおこなう。
※結局1社しか転職サービスは利用しませんでした。IT人材の求人の募集は多く、転職サービスの利用は1社で十分でした
ー2月~3月は募集が出ている求人の内容をしっかり選考して応募と面接を繰り返す
ー4月5日(水)に内定が2社出る。どちらも魅力的で相当悩みましたが選びました。
転職活動の期間は正味2か月でした。
ちなみに、相当数の企業の募集要項を自分なりの基準で絞って応募したのですがYuubariの場合は以下の基準で絞りました。
ー年収
ー勤務時間(月の平均残業時間)
ー在宅勤務制度の有無
ー退職金制度の有無
ー業務内容
ー勤務地(通勤が1時間半以内)
これらの条件で自分の中で譲れない条件を設けて、その中から絞ると無数にある求人の中からある程度絞ることができて10社以上応募するに至りました。
3)資格は転職活動で生きたか?
Yuubariは以前からITの分野を中心に資格取得に取り組んできましたが、今回の転職活動で資格は生きたかについて。
結論からいうと、資格の所有はとんでもなく強力な武器になりました。
Yuubariはもともと面接は苦手で、自分がどれくらいのITや語学の技能があって、これまでの仕事でどらくらいの成果をあげてきたのかを面接でうまく伝えることができないことに懸念を感じていました。
ですので面接官が目を通す職務経歴書についてはできるだけ詳しく(A4用紙で3枚)職務経歴を記しましたし、取得している資格もアピールポイントして記載しました。
プログラマ採用でしたらコードテストなどの採用試験もあるようですが、Yuubariの場合はITインフラメインの仕事なので、資格を持っていることで「ああ、この人はこれくらいの知識は最低限持っているのね」と職務経歴書と履歴書に記載されている保有資格をもって伝えることができました。
これは採用を検討している企業にとってはとても効果的だったようで応募した企業の書類選考はかなり通過することができましたし、面接でも資格をある程度IT関連の所有していることはかなり評価していただけました。
結果的にYuubariが満足いく内定をいただけたのもこれまでの資格取得が決め手だったといっても過言ではありません。
こればかりは、声を大にして言いたいのですがこれまで社会人になって資格取得を頑張ってよかったです。
AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト その3 合格までに行った対策
ちょうど勉強を初めて3か月後にAWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト に合格したのですが、それまでに軌跡を書いておこうと思います。
ちなみにYuubariのバックボーンを軽く紹介しておくと・・・
-AWSを業務で使用した経験はゼロ
ーネットワークの知識はそこそこあるかと思います。
-AWS認定クラウドプラクティショナー(AWS認定試験の入門試験)に2021年に合格しています
といったところです。
1)AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトの概要テキストを読む
まずはじめたのは軽くAWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトの内容・求められる知識の深さを知っておこうと思い、下記テキストを購入しました。
Yuubariは2021年にクラウドプラクティショナーに合格しているので、AWSのサービスはもとからある程度知っていたので、このテキストも詰まるところなくスイスイ読めました。
インプットで時間をかけてはいけないと思い、通勤時間などを利用して1週間で2周して切り上げました。
Yuubariはこのテキストをインプット工程で使用しましたが、別にほかのテキストやUdemyなどの有料動画講座も選択肢としてはありですのでそこは好き好きかと思います。
しつこいですが、資格試験で大事なのはインプットよりアウトプット(問題演習)だと思っていますので。
2)YouTube動画でさらっとおさらいする
最近はどんなマイナー資格でもほぼYouTubeで有識者が解説してくれているからすごいですよね。
AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトはベンダー資格としては近年人気のメジャー資格と言えるかと思いますが、YouTubeでとても短くわかりやすくソリューションアーキテクト・アソシエイト試験対策を行ってくれている動画がありました(芝公園さんの動画)。
1時間48分なのでそこそこ長い動画ですが、これも通勤途中や休憩時間を利用しながら3周くらい視聴しました。
端的に試験に出やすいところを強調してくれるので試験対策としてとても良い動画でした。
またこの試験対策のおすすめツール(Udemyやexam.netなど)も紹介してくれていて観ておいてよかったです。
3)Exam.netで問題を解いてみる
前述のYouTube動画で紹介されていたExam.netのサービスですが、無料で190問近く模擬問題が掲載されていました。
初見の問題はボロボロな出来でしたが根気よく解き続けて無料の範囲の問題はすべて覚えるくらい解きました。
無料なので文句は言えませんが、解説が不足しているのがちょっと難点でした。
4)Udemy の問題集を解いてみる
その後、UdemyでAWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトの問題集(「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集6回分390問」)をセール期間中に購入してひたすら解きました。
やはり初見問題はまったく正答率が上がらないのですが、Udemyのこの問題集は解説が充実しているのでじっくり解説を読んで何度も解き直しました(65問×4回分)。
ただし、「高難度の模擬試験」は本当に難しすぎて無理だったので手を付けませんでした。
5)クラムメディアの問題集を解いてみる
Exam.net とUdemyの問題集を解いてきたわけですが、どうにもまだ自信が無かったので)クラムメディアの問題集も買って答えを覚えてしまうくらい周回しました。
こちらは300問近くあって1周するだけでも最初は1週間くらいかかりました。
相変わらず本番の試験問題に近い・・・というか酷似?の問題ばかりですが、問題に対する解説は無きに等しいので、「なぜこの問題の解答がコレになるのか?」と首をひねりながら問題を解くことも多かったです。
不思議なもので周回していくうちにほとんどの問題が解説なしでも答えが腑に落ちてくるのですが。
ここまででYuubariはちょうど3か月かかりました。
前回クラウドプラクティショナー試験のときは自宅試験を選んで部屋の掃除や試験管とのやり取りでとても苦労したので、今回は近場の試験センターにしました。
やはり試験センターで受験したほうがYuubariは安心です。
AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト その2 合格しました
AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト その2
久しぶりの合格報告なのですが、AWS ソリューションアーキテクト・アソシエイトに合格しました!
スコアはこんな感じです。
1000点満点中720点取れば合格なのですが、Yuubariは807点でした。
ギリギリ合格というわけでも完全に安全圏とも言えないほどほどのスコアですが、仕事でAWSを使っていないYuubariにとっては本当に難しい試験でした。
「こういうシチュエーションのとき用いるAWSのサービスを答えよ」という形式の問いを延々と覚える試験ですが、とにかくAWSを使って仕事をした経験がないので実感を持って回答することがほとんどできなかったです。
それはともかく合格できてほっとしています。
Yuubariがこの試験に合格するために行った勉強方法については別で書くとしてちょっとした反省点を・・・
1.この試験を甘くみていました。
AWS ソリューションアーキテクト・アソシエイトの勉強をはじめたのが2022年10月20日で、合格したのが2023年1月20日ですからちょうど3か月間の対策・勉強を経て合格しました。
Yuubariは2021年にAWS クラウドプラクティショナーに合格しているので、AWSの概要やサービス内容は概ね把握しているつもりで、実際AWS ソリューションアーキテクト・アソシエイトのテキストを読みはじめてから半分は知っている内容でしたので年内(2か月以内)に合格できると思っていました。
しかし、問題演習のフェーズに入ると想像以上に難しい問題の連続で問題演習だけで2か月以上を要してしまいました。AWSの実務経験が豊富な方は比較的短期間で合格できるのかと思いますが、そうでなければ合格までに2-3か月はかかるとみておいたほうが良いかもしれませんね。
2.’’ 50% Discount on your next Exam‘’(次回のAWS認定試験50%割引)を使用しないで受験してしまった。
これは今回の試験を受けるに当たってYuubariの最大の失敗です。
この試験(AWS ソリューションアーキテクト・アソシエイト)をYuubariが申し込んだ際は16,500円(税込み)でした。
受験したあとに何気なくAWSアカウントのページをみていたらこんな記載がありました・・
2021年にAWS クラウドプラクティショナーを受けて合格した際に’’ 50% Discount on your next Exam‘’(次回のAWS認定試験50%割引)を受ける特典をもらっていたのですが、AWS ソリューションアーキテクト・アソシエイト試験を申し込むときはまったく気づきませんでした(泣)。
経済観念に長けている(つまりケチ)と自覚しているYuubariはこれに気づいたとき膝から崩れ落ちました。
この特典を適用すると8,250円試験代金が浮いたと考えると悔しくて悔しくて・・・まあ自分が悪いのですが。
みなさまもAWSに限らずベンダー試験を受けた際はこのような特典があるか必ずチェックしましょう・・
Yuubariの情報処理技術者試験挑戦の振り返り
Yuubariの情報処理技術者試験挑戦の振り返り
年末年始も過ぎいよいよ2023年が始まりましたが、去年(2022年)Yuubariが合格できた資格試験はなんと一つもありませんでした。
去年受験したのは4月のネットワークスペシャリスト試験(NW)と10月のシステム監査技術者試験(AU)の2つでしたが、どちらも力及ばす不合格でした。
この2つの試験に合格できたときYuubariの情報処理技術者試験の挑戦は大幅な試験区分の改訂があるまでいったん終了になるかなと思っています。
今年こそこの2つのどちらかに合格したいですし、ほかの資格試験への挑戦は続けます。
さてこれまでのYuubariの情報処理技術者試験の結果を振り返ってみました。
2016年4月の情報セキュリティマネジメント試験(MG)から情報処理技術者試験への挑戦がスタートしていますが、そこからもうかれこれ6年近くも受験し続けているんですね。
途中未受験のときもありますが毎年何らかの形で受けているので、悪く言えば懲りないよく言えば意思が固いのかもしれません。
年度 | 春・秋区分 | 受験科目 | スコア | 合否 |
2016 (平成28年) |
春季試験(4月試験) | MG(情報セキュリティマネジメント試験) | 午前:88点 午後:92点 |
合格 |
2016 (平成28年) |
秋季試験(10月試験) | AP(応用情報技術者試験) | 午前:71.25点 午後:58点 |
不合格 |
2017 (平成29年) |
春季試験(4月試験) | AP(応用情報技術者試験) | 午前:72.5点 午後:61点 |
合格 |
2017 (平成29年) |
秋季試験(10月試験) | ほかの試験勉強で忙しかったため受験しませんでした | ||
2018 (平成30年) |
春季試験(4月試験) | SC(情報処理安全確保支援士試験) | 午前 I:免除 午前 II:80点 午後 I:54点 午後 II:--- |
不合格 |
2018 (平成30年) |
秋季試験(10月試験) | SC(情報処理安全確保支援士試験) | 午前 I:免除 午前 II:80点 午後 I:68点 午後 II:67点 |
合格 |
2019 (平成31年) (令和元年) |
春季試験(4月試験) | PM(プロジェクトマネージャ試験) | 午前 I:免除 午前 II:80点 午後 I:61点 午後 II:A |
合格 |
2019 (平成31年) (令和元年) |
秋季試験(10月試験) | SM(ITサービスマネージャ試験) | 午前 I:免除 午前 II:80点 午後 I:61点 午後 II:A |
合格 |
2020 (令和2年) |
春季試験(4月試験) | Covid-19流行のため試験自体が未開催 | ||
2020 (令和2年) |
秋季試験(10月試験) | この当時、秋試験で受験したい試験が無かったので受験しませんでした | ||
2021 (令和3年) |
春季試験(4月試験) | NW(ネットワークスペシャリスト試験) | 午前 I:免除 午前 II:76点 午後 I:60点 午後 II:44点 |
不合格 |
2021 (令和3年) |
秋季試験(10月試験) | この当時、秋試験で受験したい試験が無かったので受験しませんでした | ||
2022 (令和4年) |
春季試験(4月試験) | NW(ネットワークスペシャリスト試験) | 午前 I:71.4点 午前 II:80点 午後 I:63点 午後 II:47点 |
不合格 |
2022 (令和4年) |
秋季試験(10月試験) | AU(システム監査技術者試験) | 午前 I:免除 午前 II:60点 午後 I:50点 午後 II:--- |
不合格 |
正直なところ子育てが始まってから優先順位が資格試験の勉強より圧倒的に子育ての方が上なので以前のようにリソースを割くことができず、情報処理技術者試験での不合格が続いています。
ネットワークスペシャリスト試験(NW)については2回の不合格を通じてもうあと一押しあればブレイクスルーする手ごたえみたいなものはありますが、合格するにはやはり最後の追い込みのような時間的な加重と熱意が必要だとも感じています。
それができるかわかりませんし今年も厳しい結果になりそうな予感はしますが、いまからこんな弱音を言っても仕方ないのでできる限り頑張ろうと思います。
システム監査技術者試験 その6 令和4年 秋季試験の結果
今日2022月12月22日は情報処理技術者試験の区分システム監査試験(AU)の結果発表日でした。
もう試験を受けてから2か月経ったわけですが、いまでも二か月前にこの試験を受験したときの午後I の問1が難しすぎてとても頭を悩ませられたことを覚えています。
当時試験を受けたときの手ごたえの悪さもそうですしこのときのプライベートの状況も試験に集中できる環境ではなかったので、正直結果は期待していませんでしたが、自分で選択して受けたわけですから結果は確認しておくのが義務というもの・・・・
御覧の通り、午後 I で足切り(60点より下は不合格で、次の午後 IIは採点されず)不合格を受けて午後 IIには進めませんでした。
Yuubariのはじめてのシステム監査試験(AU)挑戦は不合格となりましたが、実のところあまりガッカリしておりません。
受験当時のプライベートの時間的制約を鑑みると「むしろそこまで悪くない結果かな」と思ったくらいです。
敢えて言えば、できれば午後 Iを突破して頑張って書いた午後IIを採点してほしかったくらいですが。
ー受験当時の状況についてー
ここ1年近く毎回書いていますが、子どもが生まれてからまともに勉強時間を捻出することが非常に困難です。
Uchino子はまだ一人遊びできる年齢ではないので家にいるときや出かけるときは子どもに付きっきりである必要があります。家族の協力抜きで「自分1人で勉強に集中する時間」を作ることは事実上不可能です。
今回Yuubariの試験と配偶者の試験の日程がかなり近かったのですが、Yuubariのシステム監査試験(AU)より配偶者の受験する試験の方が家庭内でも重要でしたので、そのときは配偶者が勉強に集中できるようにできるだけ子どもの世話をYuubariが意図的に引き受けていました。
結果的に配偶者は今年受験した難関の国家資格試験を突破することができましたので、今回Yuubariがシステム監査試験(AU)に不合格になってもあまり悔しくないとうのが本音ですね。
しかし子どもが一人遊びできるようになるまであと数年かかりますから、正直Yuubariのリソースを最大限投入しないと合格できなさそうなシステム監査試験(AU)とネットワークスペシャリスト試験(NW)は何か手段を構築しないと良い結果を出すのは難しいかもと思い至りました。
このように書くと子どもが資格勉強を阻害する要因のように見えてしまいますが、Yuubariとしては資格試験の結果などより子どもと過ごす時間のほうが大切だと感じています。なんとか工夫して乗り切りたいです。
いまいち勉強に集中できない状況であることに腐らずに地道に毎回NWとAUは挑戦し続けたいと考えています。
Yuubariの読んでよかった本(その15)『ラジオ・ガガガ』
最近、よい本とたくさん巡り合うことができましてどの作品についてここで述べようか悩みましたが、特にグッと来たのがこちらの1冊でした。
自分の感性と波長が合う作家さんがいるかと思いますが、Yuubariにとっては米澤穂信さんに並んで原田ひ香さんの作品がそれに当たります。
原田ひ香さんの小説で言えば、お金と人生の向き合い方を教えてくれた『三千円の使いかた』や、祖母の残した戦前から戦後の時期を家計簿をもとに自分のルーツに迫る『彼女の家計簿』もとても良かったのですが、ラジオ番組という放送メディアに焦点を当てた短編集『ラジオ・ガガガ』が特にYuubariに刺さりました。
この本は実在のラジオ番組が話の中に登場する6つの短編から構成された短編集です。
共通しているのは、どの短編の主人公も生きていく上での苦しみを感じつつもラジオを通して癒しや救いを感じるといったものです。
登場人物の年齢層・バックグラウンドも多彩で、下は中学生女子から上は老人介護施設に入居するご高齢の女性まで、海外で夢破れてうらぶれつつ再起を目指す青年など様々です。
Yuubari自身がラジオ好きということもありますが、本書を読んでいて自分ごとに感じて胸に迫ってきて電車の中で目頭が熱くなってしまった話もありました。
人間誰しも人生でとてもつらい思いや苦しい境遇に置かれることがあるかと思います。そういうときに何が救いになるかは千差万別ですが人によってはラジオ放送だったりする。そんな話がつまった短編集でした。
Yuubari自身のことを言えば、現在朝はテレビではなくラジオを聞いていますし(東京FMの「ワンモーニング」)夕方放送しているTBSラジオの「アフター6ジャンクション」もラジオクラウドでダウンロードして後からよく聞いています。
ラジオを聴くことで得た知識や考え方もたくさんありますし、もちろん疲れているときに心理的な癒しを受けたことも多々ありました。
そういった経験を思い返してくれたのがこの一冊でした。
『ラジオ・ガガガ』はラジオ好きならぜひおススメの作品です。
2022年の年末に向けての次の目標
AU(システム監査技術者試験)が終わって1週間が経過。
とにかく試験が終わってからの一週間はとても解放感に浸れました。
試験終わったばかりの直後ってほんとすっきりですよね。
ここでまったりだらだら過ごしているとあっという間に年末になり、「2022年は何も残せなかった」ということになりかねない・・・・気を引き締めて次のもくひょうを考えてみました。
通勤途中は試験前は電車の中で参考書を読んでいましたが、積読(つんどく)になっていた小説を読みふけったり、家ではいまの仕事のこと・家族のこと・今後の自分の将来などをゆっくり物事を考える時間を作りました。
おかげさまで1週間のんびり過ごして充電できましたので、無理の無い範囲での次の目標を考えてみました。
今後確実に待ち受けるものとしては、いまから半年後の来年(2023年)の4月にはこれまで2連敗しているNW(ネットワークスペシャリスト試験)が控えています。
前回の反省を生かして来年1月からゆっくりNW対策に取り組んでいきたいと思っています。
そうなると年末までの約2か月半で何か次につながるスキルアップに取り組みたいなと考えたところ、以下選択肢を出しました。
―TOEICを2か月半やり直して再受験する(ベストスコア更新を目指す)
―簿記2級に挑戦する
―去年取得したAWSクラウドプラクティショナーの次のレベルの試験(アソシエイト)に挑戦する
と、いくつかの候補が思いつきました。
―久々にTOEIC受験も良いかなと思いましたが、本気でベストスコアを更新(現在Yuubariの最高点は820点)を目指すならば2か月半の対策ではちょっと短いなと思っていまして、今回はTOEIC対策は見送ります。
―CISCO CCNPも興味は多分にありますが、これも2か月半では合格はおぼつかない(Yuubariの能力的にも勉強に費やせる時間の制限的にも)。最低でも4か月は欲しいです。
―簿記2級も2か月半で合格は無理でしょう、ということで見送り。
―そうなると、AWSクラウドプラクティショナーの次のレベルの試験であるAWS ソリューションアーキテクト[アソシエイト](AWS SAA)に挑戦するのが良いかなという結論になりました。。
なおクラウドプラクティショナーの次のレベルである「アソシエイト」ですが、おなじ「アソシエイト」でも「SysOPS」 や「Developer」はソリューションアーキテクト(SAA)に比べると、受験者数も少なく個人的には資格としての汎用性もSAAの方があるように感じましたので今回はSAAの受験を選択しました。
また、書店に行きAWS SAAの参考書をざっと読んでみましたが、内容自体はAWS クラウドプラクティショナーを少し詳しく深堀りした感じで用語自体はクラウドプラクティショナーの勉強のときに覚えたものとほとんど同じだったため、「これはいけそう」ということで受験を決めました。
とりあえずこちらの参考書を購入してざっと目を通しているところです。
プラクティショナーの試験対策で用語や各サービスの役割は大体覚えているのでとても読みやすいです。
購入して数日でもう半分ほど読みおわりましたが、並行してWebで公開されている問題集をガシガシ解いていこうと思います。
目標は2022年内での受験と合格です。