2019年秋期に観ているTV番組
2019年秋シーズンTV番組編成のが始まって一ヵ月経ちましたが、今季はYuubari的に観ているTV番組が多く、楽しめています。
-TVドラマ-
相変わらず癒されますね。主におじさんが外食してるだけなのに・・・
①個人輸入雑貨業者の井の頭五郎(松重豊さん)のミニドラマ
↓
②近隣の個人営業のお店で孤独にランチ
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③原作者の久住さんのお店訪問(Yuubari的にはここが本編)
という従来からのテンプレート展開がテンポが良くSesonが変わってもYuubariは飽きません。
実際に存在するお店と料理だからバリエーション無限ですし、いつまでも観てられますね。
『結婚できない男』の設定を引き継いでいて相変わらず阿部寛さんがいい味出してくれていて安心して見れます。
本当に阿部寛さんのしぐさのひとつひとつが絶妙に面白いですね。
「アテ書きしたんじゃないだろうか」というくらい役にマッチしていて毎回楽しんで観ています。Yuubariの中では阿部寛さんイコール『結婚できない男』の桑野さんのイメージで固定されてしまいました。
-TVアニメ-
このアニメがYuubariが今季で一番楽しんでみているTV番組です。
廃部になりそうな高校のソフトテニス部が転校生の入部がきっかけで変わっていくというわりとよくある展開なのですが、洒落にならないくらい深い悩みを登場人物たちが抱えていたり結構真剣です。かといって作品全体が重すぎる感じにもなっていなく爽やかな描写も多く肩の力を抜いて観れるのが良いですね。
純粋にスポーツドラマとしても面白いですし、悩みや挫折を描きながらも前向きな人物描写がとても好感を持てます。いわゆるジャンプ系スポーツ漫画の熱さというより、やや冷めた視点で一歩引いたような生活感のあるところから徐々にドラマが生まれる表現様式がYuubariの感性とばっちりハマりました。
最終話付近で泣きそうになる情感の強い展開になる予感がしています。
無理にジャンル分けするとゲームを媒介としたラブコメ(?)なんでしょうかね。
1stシーズンも楽しんでみていましたが、前回の続きから始まったのでストーリー的にはわかりやすいです。ダブルヒロインなのにあまり恋愛面でギスギスしすぎないところが良いですね。ギスギスというよりゲームの対戦で火花を散らす感じで微笑ましいです。
昔のゲームセンターのゲームが主題なのですが、Yuubariもやったことがあるゲームが出てきてみていて懐かしいです。
こちらも続きものですが、初代サイコパスとサイコパス2から設定だけ引き継ぎ登場人物が入れ替わっています。管理社会の作りこまれた世界観が相変わらず光っていますし、シナリオは冲方丁さんが担当されているので安定感ばっちりです。
ドラマやアニメでも物語としてはシーズン3ともなると一般的にはマンネリになりがちなのですが、サイコパス3が今後どうやって新しさを出していくのか楽しみです。
原作の漫画がYuubariは大好きなのですが、これまでのところアニメもお洒落な雰囲気を損なわずに見やすいです。原作の荒々しくもスタイリッシュな描写が好きなYuubariとしてはアニメのビースターズのかっちりしすぎている様式に当初は馴染めなかったですが、3話目くらいでい違和感が無くなってきました。
-ドキュメンタリー-
下記2番組はとも今期というより以前から観ています。
・『アート・ステージ~画家たちの美の饗宴~』
・『新・美の巨人たち』
毎週、特定のテーマ(やアーティスト)に絞って美術をかなりわかりやすく説明してくれているので教育番組的な堅苦しさがなくて見やすいです。
といっても、Yuubariは日本の絵画や美術に疎く、西洋絵画に興味の中心があるので、番組録画して西洋絵画のときだけ観ている感じです。
現在公開中の美術展に合わせてテーマが決まっている放送も多いので、Yuubariは美術展に足を運ぶ前に予習のつもりで番組を観ることも多いです。
・『出没!アド街ック天国』
今期というより以前からずっと観ている番組ですが、知らない街のことを詳しく紹介してくれるので観ていて初めて知ることも多く楽しいですね。自分に所縁がある場所が特集されたときはもっと楽しいです。
自分が住んでいたことのある街の特集のときも知らなかった場所やお店を紹介していて、「住んでいたときに行って(通って)おけばよかったー!」と思ったことも。
本当によくリサーチして番組作ってますよね。
今期は見る番組が特に多くて番組録画データが溜まりまくりです(*゚▽゚)