折れない心

何度も敗北を味わってきた筆者が挫けずに試験勉強や語学を頑張ります。現在は資格試験(英検1級、TOEIC)対策も含めて英語の勉強に取り組んでいます。

やってはいけなかった試験勉強方法

やってはいけなかった試験勉強方法の振り返り

 

いまでこそ比較的順調に資格試験をクリアできるようになってきましたが(合格するときはスコア的にいつも合格点ギリギリですが)、学生のときや社会人なりたてのときは本当に試験というものが苦手でした。

 

一言でいうと、必死に勉強してもいつも思うような結果がでませんでした(´· ·`)
自分では頑張って勉強していたつもりですが、高校受験も大学受験も不本意な結果に終わった経験があり、特に大学受験の失敗は社会人になった今でもたまに夢に見てうなされます。
学生のときは基本情報処理技術者試験(FE)になかなか合格できず、当時はFEにトラウマすら抱えていました。
当時は最終的に「文学部だし仕方ないか」と諦めてしまいましたが。

 

ちなみに文学部だった学生のとき周りは就活に備えて秘書検定TOEICなどに取り組んでいる人が多く、情報処理系(IT業界)に進もうと考えた自分の選択は失敗かもと危惧したときもありました。

結局FEに合格できなかったのでこの失敗体験がネガティブ思考を招いてしまっていました。

 

このようにYuubariは試験と名が付くものにおいてだいぶ辛酸をなめてきました。
振り返ってみると勉強の方法が間違っていたり、試験自体のリサーチが圧倒的に不足していたと思います。
勉強方法の過ちにもっと早く気づけば多くの挫折を味合わずに済んだかもしれませんが、たくさんの挫折を味わってきたからこそ今の自分がある!と前向きに考えることにしました
そう思わないと後悔ばかりでやってられないというのが本音ですけど(T▽T)


今後のためにも何が悪かったのか振り返っておきたいと思います。

 

Yuubariの試験勉強方法のここが悪かった!ワースト5

 

失敗その① 無駄な勉強行為(まとめノートを作る)で時間を無駄にしていた
学生のとき基本情報処理技術者試験(FE)や社会人なりたてのときにCCNAの勉強をしていました。
しかしもともと純粋な文系だったこともありテキストを読んでもスクールで講義を受けてもYuubariはさっぱり理解できず、テキストの要点をノートにまとめるという非常に効果の薄い勉強をして失敗しました(結果合格はできませんでした)。

 

まとめノートを作ると行為は試験範囲を余すところなく勉強した(過去問を解いた)上で「理解があやふやだから核となるエッセンシャルを端的にまとめる」という意味では効果があるかもしれませんが、勉強しはじめの地点で理解(習得)できていないことをいくらノートにまとめても学習効果は極めて薄いんですよね。

だって要点をまとめる上で試験対策としてどの情報がまとめるべき大事な事柄なのかわかってないですから・・・

 

それと罠と言えるのはまとめノートをつくっている間は謎の達成感で「勉強した気」になること。
まとめノートを作っている時間て楽しいんですよね・・・・成果はともかく。
また、Yuubariのような悪い意味での完璧主義な人だといったんまとめノートを作り始めると試験近くになって「こんなことしていていいのだろうか?」という気持ちがよぎるものの始めてしまったからには延々とまとめ作業をやってしまい、試験までにアウトプット(問題演習)の時間が不足してしまうという結果になります。


学生時代からこんなことをしてYuubariは本当に貴重な時間を無駄にしました。
まとめノートを作る時間があればどんどん試験問題を解いて(アウトプットして)前に進むべきでした。

 

失敗その② アウトプット(問題演習)の不足
試験勉強でうまくいかなかった時期は、その試験の勉強をはじめていきなり過去問や練習問題に当たっても全くできずに焦りばかり生まれてしまうので「学習が進んで仕上がったら過去問を解く」というスタンスでいましたが、ようやく最近これではダメだと悟りました。


「テキストでざっくり試験範囲に目を通してできるだけ早く過去問や問題演習に進むこと」が最も効果がある、と様々な試験を受けてきて感じたYuubariの結論です。
もちろん基礎ができていないのにいきなり問題を解いてできるわけがないので、往々にして散々な出来栄えに「本当に合格できるんだろうか」と焦りと落ち込みを感じることが多いですが、そこは割り切ってどんどん問題に当ってしまう。

 

わからない問題は5分以上悩まずに解答をみて解説を読んでしまう。

どうしても理解ができなければテキストでその分野の内容を読み返すというのが効果的と分かってからだいぶ結果が出るようになりました。
つまりテキスト(教科書)はリファレンス(参照)に使い、勉強はアウトプットを優先するというスタンスが良い結果に繋がると。

 

それと重要なのは問題を解いた回数かと思います。問題集や過去問は少なくとも3周はする。目標としては、問題を解いていて悩まなくてもすっと答えが出てくるくらいやりこむ。
「蹂躙する」という表現が正しいかわかりませんが、過去問や問題集は何度も何度も舐めるように解いて答えを覚えてしまうくらい蹂躙するとメンタル的にも余裕をもって試験に臨めました。


失敗その③ テキスト(教科書)の使い方が悪かった
受験勉強に限らずほとんどの試験が「記憶」を必要とすると思います。
試験にうまくいかなかった時期にYuubariは「テキスト(教科書)を読み込む」というかなり悪い記憶の方法を取っていました。

 

何かの経典のような広義の解釈ができる書物でしたら読み込むことで新しい発見があるかもしれませんが、ペーパーテストではテキストの読み込み具合(インプット)が結果には直結しないです。

繰り返しになりますが「テキスト」はさらっと読んで軽く頭に入れた上でなるべく早期に問題演習を行うのが良いかと思います。テキストに書かれていることをを無理やり暗記するのではなく同じ問題を繰り返し間違えながら解いてじっくり覚えていく方が圧倒的に楽でした。

 

テキストはぶ厚ければぶ厚いほど時間をかけずにさらっと読み進めます。

そもそもYuubariのような凡人はテキストをしっかり読んでも理解できず、仮に理解できたと感じてもそれは思い込みで問題演習してみたら全然わかっていなかったということが多々ありました。

そして問題集の解説も読んでわからなければテキストに戻ってその範囲をじっくり読むことで理解度が深まります。問題集や過去問を使ったアウトプットを主体に必要な記憶を進め、テキストによるインプットは補助的に行うのが効率が良いと思います。

 

ちなみに高度情報処理技術者試験(PMやAU,STなど)の午後2試験では2時間以内に与えられたテーマで論文を書くという即興力が求められますが、それさえも事前に用意した論文ネタと書くべきポイントを覚えて試験に臨む必要がありましたので、全範囲を完璧に暗記するやり方ではなく試験で問われる要点を効率よく記憶するというのは大事かと思います。


失敗その④ 過去問の軽視、試験情報のリサーチ不足

敵を知り己を知れば百戦殆うからず、と言いますが本当に過去問は大事!

過去問が存在しない(過去問が世に出回らない)ベンダー試験もその試験に似た模擬問題を解くのは必須ですね。

資格の勉強を通してその分野の知識を深めていくことは大きな財産になりますが、目標が合格ならばあくまで合格に徹した勉強(=過去問の蹂躙)が必要だと思います。

 

学生のときに基本情報処理技術者(FE)の勉強のために資格のスクールに通っていたときの話です。
そのときの講師の方が口を酸っぱくして「授業で習った分野はとにかくすぐに過去問を解いてください」と言っていました。
当時のYuubariは「まだ過去問に手を付けてもろくに解けないし最後にしよう」と内心反発して延々まとめノートを作って不合格となったわけですが、講師の方の言葉に従うべき通りでしたね。まとめノートを作っている場合ではなかったです(´· ·`)

過去問に早めに当たってどういう試験か見極めて(ゴールを知る)、そこに向かう最も効率の良い勉強をすべきでした。

 

また2017年に英検準1級を受験したときは幸いに合格はできましたが、配点のリサーチが不足して1年も準備期間を設けたのに危うく不合格になるところでした。
英作文が配点的にかなりのウエイトを占めるということを事前に知っておけば、膨大な時間をかけて準1用の単語を暗記せず短時間で対策できる英作文に力を入れていれば比較的余裕をもって合格できたと思います。


講師や合格した人の意見を真摯に聞いたり、合格した人たちのブログや試験の公式サイトをしっかり読んで勉強方法や試験の最新の出題傾向を探ったりするのはとても大事ですね。


失敗その⑤ 勉強時間を無理に確保した
社会人になって2,3年目に、YuubariはCCNA Routing and Switchingに挑戦したのですがそのときYuubariは始業1時間前に職場の最寄り駅まで来てファーストフード店でCCNAの勉強をしていました。今考えても凄いモチベーションだったと思います。

 

職場から「CCNAを取れ」とも言われていませんし完全に自己研鑽(自分の仕事)のために勉強していたのですが、低血圧なYuubariが1時間も早く起きて通勤し、このような取り組みをしていたなんて・・・朝ギリギリまで寝てる今のYuubariにはもう無理ですね(´∇`)

 

結局勉強方法が間違っていたので(CCNAのテキストの内容をひたすらまとめノートにまとめていた)全く結果は出ませんでしたが、今考えてもとても高い意識で頑張っていたと思います。

ですが一ケ月くらいでギブアップしましたけどよほどの意志力がなければこんなやり方は長続きするわけ無いのです。
普段は勉強せず週末だけまとめて時間を取って勉強するということもしましたが、これも良くなかったです。

 

結論としては、勉強する時間は無理ないペースで毎日隙間時間を有効活用しながらコツコツ行うのが一番良いと悟りました。
人間の記憶は揮発性なので週末詰め込んでも翌週の週末になると先週勉強したことが曖昧になってしまうんですよね。いわゆる記憶の忘却曲線という性質です。

 

通勤時間やお昼休みの中のちょっとした時間を勉強に当てればYuubariの場合それだけで1時間ほど勉強時間が稼げますし、帰宅しても家事や家の雑事をテキパキ済ませれば寝る前に1時間くらいは勉強時間が捻出できます。

 

もちろん試験前の追い込みの時期は週末まとめて勉強時間を作ることはいつも必要になりますが、大事なのは普段の過ごし方かなと思います。
一言でいうと、自分を追い込みすぎずにノンストレスで自然に勉強するクセを作るということでしょうか。

 


いろいろ失敗例を挙げましたが、あくまでYuubariにとってはNGな試験勉強方法というだけで人によって違うかもしれません。
またここに書いたのはあくまで短期的に結果を出す「合格、不合格」が明確な試験勉強についてです。
純粋な自己研鑽や学術的研究は結果を出すためにじっくりした探究が必要なのでまた違ったアプローチになるかと思います。

 

ちなみに「記憶方法」についてはこちらの本がとても参考になりました。
たまにニュース番組でもお見掛けする大学の脳科学専門の先生(池谷先生)が書かれた本なので信頼度は高いです。
なかなか覚えるべきことが覚えられないと悩まれる方がいましたら一助になるのではないでしょうか。

 

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)

  • 作者:池谷 裕二
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/11/28
  • メディア: 文庫