折れない心

何度も敗北を味わってきた筆者が挫けずに試験勉強や語学を頑張ります。現在は資格試験(英検1級、TOEIC)対策も含めて英語の勉強に取り組んでいます。

Yuubariの読んでよかった本(その12)『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

以前から読みたかった1冊でしたが、文庫化されたことを機に早速購入して読んでみました。

イギリスのブライトンに住む日本人の女性が書いたエッセイですが、主にアイルランド人の夫との間に生まれた息子さんの中学校生活を中心に文化・社会問題(階級・人種など)・価値観などを綴っています。

 作品の中で描かれる著書のブレイディみかこさんのリベラルで進歩的な視点に多々学ぶところがありましたが、学区内でも上等とは言えない公立校に入学した息子くんの聡明な考え方や行動様式に心から感心してしまいました。

 

-多様性の分断を乗り越えて共生する方法のヒントー

日本のコミュニティではこれまで起こり得なかった問題(人種・文化的価値観の齟齬)がイギリスでは日常のいたるところに潜んでいることがよくわかりました。

その一方で、イギリス政府からも見放された弱者(ホームレスや貧困層)を救済するために地域のコミュニティや公立校の教師が誠実に問題と向き合いながらできることを実践していることも知りました。

 

こうしたことは実際にイギリスで過ごしている人にしか知りえない、理解できないことなので様々な感情が自分の中で沸き起こることを実感しながらページを繰りました。

ちなみに「日本のコミュニティではこれまで起こり得なかった」と書きましたが、これからは日本でもこうした問題が頻繁に持ち上がることは間違いないと思います。

少子化の一途をたどる日本は労働力として海外の方を迎え入れる方向で進むでしょうし、そうなればこの作品の大きなテーマのひとつである「多様性」が社会の基盤に食い込んでくるはずです。

そうなったとき(もう既に日本の都市部ではその状況が生まれつつあるかと思います)、私たち日本人がどう考え、どう共生していくかを考えるヒントがこの作品に詰まっていました。「シンパシー」より「エンパシー」が共生のキーワード。

  

-ハーフの悩み-

作中で作者ブレイディみかこさんの息子くんが自分のアイデンティティに悩む描写があります。

自分はイギリス生まれのイギリス人だけどお母さんであるブレイディみかこさんは純日本人だし、お父さんはアイルランド人。見た目は東洋人の血が強く背はあまり高くない。

 

「ハーフだと2か国語が話せて良いね」と思われがちですが、この子の場合、日本語が話せるわけでもない。

ちなみにハーフだから必ずしも2か国語が話せるわけではなく、本人の努力や親御さんの熱心な教育を経て初めて2か国語の習得が可能になります。

この子のケースだと「人種」「国のルーツ」という観点からすると「どのコミュニティにも純粋に属していない宙ぶらりん状態」なわけですから、悩むのも当然かと思います。しかしそれを残り超える芯の強さがブレイディみかこさんの息子さんには感じることができて救われます。

「ハーフ」という言い方も息子くんは嫌っていて「『半分』みたいで嫌。『ハーフ&ハーフ』と言って欲しいな」という描写がありましたが、当事者でなければ感じることができない悩みが確実にあると思います。

 

その話では思い出したことがありますが、Yuubariの知り合いで日本人とオーストラリア人のハーフの人がいます。オーストラリアで育ったので、英語が第一言語ですが、学生時代必死に日本語を勉強して社会人になってから日本で働いている人です。

日本語も相当堪能なのですが、碧眼で見た目が完全に白人なせいで、ご年配の人に日本語で話しかけても「わたしは英語だめだから」と会話自体が避けられてしまうことが多くてショックだったと言っていました。

これは1例ですが当人しか感じることができないストレスみたいなものはほかにもあるのかもしれません。

 

しかし、それを逆手に取ってその人は日本で日本人の友人に呼ばれた結婚式のスピーチに指名されたときにわざとオーストラリア訛りの英語で早口でスピーチを開始して招待客がぽかんとしている雰囲気の途中で「ごめんなさい。実はわたし日本語話せます。今日は日本語で話しますね」と言って笑いを取っていました。

 

話を本書に戻すと・・・・

とても聡明で、悪く言えば聖人君子然とまっすぐ育った息子くんに若干出来すぎな気がしないでもないですが、それはやはり親であるブレイディみかこさんとの関係のたまものだと思います。

「安全な」カトリック公立校に行くこともできたのに、あえて評判のあまり良くない公立校に進むことを決めた息子くんを信じて送り出し、過度に干渉もせずそっと見守るけど放置もしない距離感で信頼する親としての度胸と裁量は同じ親としてYuubariは見習うべきと感じました。

 

恥ずかしながら中学生のときのYuubariはこの子のような考えを持つどころかまるきり世間を知らない子どもでした。

海外の方が来日して仕事をする機会が増えるに伴い、これから日本でも起こるであろう差別や分断について目を逸らさず親として子どもとよく話し合いたいと思いました。

2021年 上半期を振り返ってみた & 下半期の目標修正

本当に月日は経つのは早いものですね。

もう2021年も半分終わろうとしています。

ここでちょっと上半期の振り返りと下半期の目標の軌道修正を考えてみました。

 

年頭に掲げた2021年のYuubariの資格試験における目標

 

4月:ネットワークスペシャリスト試験(NW)受験

7月:AWS クラウドラクティショナー受験

10月:システム監査技術者試験(AU)受験 ※気が向かなければ受けないかも

12月:TOEIC受験 ※もしくは2022年1月受験

 

こんな感じでした。

 

合格はできませんでしたが今年の4月はネットワークスペシャリスト試験(NW)を予定通り受けましたし、ちょっと予定より早いですが6月にAWS クラウドラクティショナーを受験して合格することができました。

 

さて下半期について考えてみました。

10月の情報処理技術者試験のシステム監査技術者(AU)ですが受験を見送ることにしました。

理由としては

AU(システム監査技能)はいま現在自分が仕事で必要としている技能ではないので勉強する恩恵が極めて薄い

②下半期はこれまでおざなりになっていた英語の習得に集中したい。AUは片手間で勉強して合格できる試験とは思えない。

③10月前後に仕事でとても大きなプロジェクトが山場を迎えるため精神的・時間的余裕が無い

④プライベートでは育児が第一優先なのであれもこれも手を出す時間がない

といったところです。

 

12月のTOEIC受験予定ですが、これも受験中止したいと思います。

その代わりに通常のTOEIC試験ではなくTOEIC speaking testを受けようと思います。

別の機会に詳しく書こうと思っていますが、英検やTOEICのような試験英語のための英語学習はいったんストップして、Yuubariが仕事で必要として伸ばしたいと感じている英語の技能(特にspeaking)の習得に力を入れたいと考えています。

 

TOEIC speaking testを受ける目的は

①いま現在自分のspeaking能力を計り、ある程度の期間トレーニングした成果を数字で確認するため

②Yuubariは目標がないと(達成感を感じないと)モチベーションを上げることが困難

という2点です。

 

まずは8月くらいにTOEIC speaking testを受けてみようと考えています。

ネットワークスペシャリスト試験 その21 ひとり反省会

不合格に終わった2021年春のネットワークスペシャリスト試験(NW)ですが、何が足りなかったのか・次回どうすれば合格に近づけるのか考えてみました。

 

資格の試験に合格するにはYuubariにとっては「勉強時間」「根気」「勉強のやり方」が大事かなと考えます。

 

当たり前ですが、勉強時間が不足していれば対策が間に合わずに合格できないのです。 

その点Yuubariは間にCCNA試験も挟んだとは言え2020年2月から勉強を開始しています。2021年4月にNW試験を受けたわけですから1年以上にわたって勉強を続けてきました。

スタートが早かったので時間は十分かけたと自分でも思います(試験直前の3カ月は初めての出産・慣れない育児で正直満足な勉強はできていませんでしたが)。

 

「根気」という点でも本試験までに過去問7年分について午後1,2 とも最低3回は解きました。最終的にはQ&A形式で自分でまとめて公式解答をある程度覚えるくらいまでやりましたので粘り強さは発揮できたと思います。

午後1は60点ギリギリで突破できたわけですが、今回「ダイクストラ」が書けなかったら午後1突破はできなかったのですが、CCNAで粘り強く覚えていたおかげでこれを正解することができました。

 

残る部分としては「勉強のやり方」になるわけですが、ここが最大の問題だったと思います。

今回Yuubariは試験でざっくりどのような対策を取ったというと・・・

  1. NW過去問3年分を解き、左門至峰さんのネスぺシリーズの本で解説読む
  2. その後、CCNAの勉強を開始し合格
  3. NW過去問残り4年分を左門至峰さんのネスぺシリーズの本の解説を読みながら解く。
  4. NW過去問を時間の許す限り周回して解く

といった勉強方法を行いました。

 

(自覚している落ち度)

ただ、このやり方でYuubariの落ち度があったのは「それぞれの技術について深い理解を怠った」ということに尽きると思います。

 

具体例で言いますと、今回のNW試験でYuubariは午後1問2のOSPF、午後2問1のBGPの問題にとても苦しみました。

CCNAでもこの2つの技術は扱われるので「ある程度」の知識はありましたが、今回NWで問われていたのはこの2つの技術の「とても深い理解」でした。

これは自分の悪い癖なのですが、じっくり何度も取り組んで理解しないといけないことについて理解を先送りにしてしまうという悪癖があります。

 

CCNAではOSPFやBGPについてコストの計算方法やルーティングの設定についてかなり細かく勉強するチャンスがあったのにYuubariはPing-tで勉強している時もさらっと流すように問題を解いて終わらせてしまいました。

CCNAのときは理解はおざなりに「正解」すればいいというスタンスが良くなかったです。

NWは本当に深い理解が問われる試験だと思います。

 

また、NWの過去問を詳しく解説した左門至峰さんのネスぺシリーズの解説を読みながら過去問演習を行いましたが、どうしても計算問題や苦手な分野の出題については目では本の記述を追いますが、心の底から理解するまでこだわって過去問に向き合っていなかったと今振り返ると反省しきりです。

 

「理解不足」といってはそれまでですが、単なる知識不足というより理解の深度の問題だったとこの結果を受けて感じました。

もともとネットワーク技術の理解を深めたいのでこの試験(NW)を受けていたのに、そこを怠っていたのは本末転倒だったなと自分でも思います。

 

また、OSPFのコストやサブネットの計算は苦手にしていて、自分でもそれは自覚しているのですが、そこを克服するための対策を怠っていたというのは試験を受けながら感じたことですので改善していきたいです。

 

(次の受験に向けて)

NWの過去問に改めて向き合う必要がある(理解度を高める)というのは勿論ですが、もう一度ネットワーク技術全般について細かい部分から理解度を深める勉強し直す必要があると感じました。

単純に過去問だけを解いていても今回のOSPF, BGPの問題は対応できなかったと感じます。

 

最も有効だと思うのはCCNAの上位資格であるCCNPの勉強を通してさらに深くネットワーク技術の知見を得ることかなと思いますが、正直なところ今年(2021)の下半期は英語の勉強に時間を使いたいのでそれはするつもりがありません。

 

となると、NW用のテキストを使ってNWの対象範囲の技術の理解を深めることくらいしか今のところ思い付きません。

今回は時間の都合上Webテキストのネスペイージスを参照しませんでしたが、今回合格した方はネスペイージスを参照していたという意見をWebで見ましたのでネスペイージスでネットワーク技術の理解を深めていきたい

 

本当は今回の試験の細かい見直しを公式解答と突き合せたいのですが、それはまた時間のあるとき別の機会に行おうと思います。

 

(「ネットワーク技術の勉強をやり直す機会」が与えられたと考えました)

今回NWに不合格だったことは実は自分としてはわりと前向きに捉えてまして。

というのも、4月にNWの試験を受けている時に「まだまだ自分はネットワーク技術に対して『スペシャリスト』を名乗れるほどの知見を持っていないなあ」と明確に感じたからです。それくらいNW試験は難しかった。

業務で言えばYuubariはネットワークが専門というわけではありませんが、この分野はもっと力を付けたいと思っていました。

 

ITの仕事をしている限りネットワーク技術はどうしても避けては通れない分野だと思うのですが、ネットワーク技術をまだ深く勉強できる機会があるということを前向きに捉えていきたいと思います。

ネットワークスペシャリスト試験 その20 令和 3年(2021年)春期 ネットワークスペシャリスト試験の結果

この2か月、いろいろと仕事や私生活が忙しかったこともあり正直4月に受けたネットワークスペシャリスト試験のことはあまり意識に無かったのですが、さすがに合否発表前日くらいから気になってきました。


例によって職場で結果を見ると合格でも不合格でもその日の仕事が手につかなさそうなので仕事が終わって帰宅してから結果を確認しました。

 

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御覧の通り午後2で合格点に達せず不合格でした。

ついにこの日が来てしまったという感じです(*゚▽゚*) 
このブログを2018年12月に始めてから初めて「不合格」となりました。


悔しい気持ちは当然あるのですが、正直なところ「よく頑張った」と自分を褒めてあげたい気持ちの方が強いです。

ちょうど受験したあたりの時期は生後間もない子供の世話に日々終われて夜泣きで慢性的な睡眠不足が続き、メンタル的にも肉体的にもとても苦しい時期でしたので、資格試験の受験どころではない状況でした。


本来でしたら育児に集中しないといけなところ、Yuubariのわがままを受け入れて快く試験に送り出してくれた配偶者には感謝の気持ちしかありません。
そんな中、できる限りの試験を受ける準備を進めてなんとか受験会場まで足を運び、午後1突破まで果たしたわけですから、これはもうYuubariとしては悔いはありません。

 

自分で記した受験当日の様子を読み返してもこのときの試験問題は相当難しいと感じていて、仮に合格したとしても納得のいく出来ではありませんでしたから(とはいえ持てる力は出し切ったと思いますが)、この結果は妥当かなと思います。


点数で言えば、もし午後2が合格点ギリギリの50点代後半でしたら、それこそ悔しくてたまらなかったでしょうから、むしろ合格点(60点)から16点もビハインドでよかったとすら思っています(^-^;)
正直午後問題(特に問2のOSPF)はYuubariには難しすぎて、午後1突破すらできていないだろうと思っていました。

 

今回足りなかった部分については後日検討して次回(来年になりますが)のNW受験にきっちり生かそうと思っています。


不合格という結果を受けて何が大切かというと、合格するために足りなかったことをじっくり反省して次回同じ試験を受けるときに生かすことだと思ってますので、何をすればもっと良かったのか、何をすれば合格点に届くのかを考えたい。

それは別の機会でまた記そうと思います。

 

しかしブログ開設以来、かなり危ないスコア(つまりギリギリ)で合格したことも何度もありますが、今回は完敗でした\(^o^)/

記念に(?)にすぐに思い出せる限りのYuubariが挑戦したこれまでの資格試験の結果をまとめてみました。

 

・情報セキュリティマネジメント試験(MG):2016年春 合格
・応用情報処理技術者試験(AP):2016年秋 不合格
・応用情報処理技術者試験(AP):2017年春 合格
・英検 準1級:2018年2月 合格
・情報処理安全確保支援士試験(SC):2018年春 不合格
通関士試験:2018年10月 不合格
・情報処理安全確保支援士試験(SC):2018年秋 合格
・プロジェクトマネージャ試験(PM):2019年春 合格
ITILファンデーション:2019年6月 合格
・ITサービスマネージャ試験(SM):2019年10月 合格
日商簿記検定 3級:2019年11月 合格
Cisco Systems CCNA:2020年10月 合格
AWSクラウドラクティショナー認定試験:2021年6月 合格
ネットワークスペシャリスト試験(NW):2021年春 不合格

 

こうしてみると、この5年でYuubariは本当にいろいろな資格試験に挑戦してきました。


これからは子育て第一優先ということは間違いないですが、できる範囲でしっかり準備して来年またNWに挑戦したいと思います。

AWS認定 クラウドプラクティショナー その6 対策など振り返ってみました

先週末、自宅受験したときのAWS認定 クラウドラクティショナー の結果(スコアレポート)が出ました。

 

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843点でした。(1000点満点)

正直、本番で問題を解いているときは「悩みに悩んで選択肢をクリックした」という問題が多く、スコアは合格点ギリギリの700点くらいかも?と思っていましたが、思ったより取れていたようです。

 

この試験でYuubariが行った対策や感想を述べてみました、

 

試験の難易度について

AWS認定クラウドラクティショナー試験はAWS認定試験の区分の中で最も初歩の試験なのですが、受験する人のもともとの知識によって難易度が異なると思います。

受験した人の情報を検索してみると体験記は豊富にネットに載っているのですが、「1週間程度の勉強で簡単に受かりました!」という方や「適当に勉強したら1回目は落ちました。正直舐めていました。ちゃんと勉強しないと合格できないです」というパターンの方もいました。

 

この試験に限らず、資格試験は受験する人のもともと持っている知見や経験である程度難易度が変わってくると思いますが、AWSの場合ざっと下記3パターンに区分されるのではないでしょうか。

 

  1. AWS触ったことがないし、ネットワークの知識も極めて薄い
  2. AWS触ったことがないけど、ネットワークの知識はそこそこあるよ
  3. AWS触ったことがある(日常使いしている)、ネットワークの知識もそこそこあるよ

ちなみにYuubariの場合は 2.でした。

 

全くネットワークの知識がないと、テキストを読んだりUdemyなどの練習問題を解いていてもなかなか理解が難しいと思います。

DNS」「NAT」「オンプレミス」「トラフィック」「レイヤ」「CDN」「WAF」といったIT/ネットワーク用語の意味がわからない状態で取り組むと、AWSの各サービスの役割に付随するこれらの用語を知らないため都度調べる必要が生じますのでその分勉強の時間がかかると思います。

 

一方、普段からサーバなどのインフラストラクチャーを管理したりデータセンターで作業したことがある人は勉強していて想像しやすい内容の試験かと思います。

また、普段業務でAWSを使っている方にとっては既にある程度AWSのサービスに知識がある状態なので対策はさらに捗ると思います。

別の言い方をすればそういう方はすぐに合格できるレベルにもっていけると思います。

 

Yuubariは合格までにだいぶゆっくり進めたので、勉強を開始してから合格までの対策期間としては2カ月程度かけましたが、人によっては1カ月や数週間で合格できるとは思います。

 

使った参考書や教材について

 

(利用したテキスト)

まずはじめにYuubariはこちらのテキストを読みました。

この本を選んだ理由としてはほかの方の意見を参照したりしたことですが、現在この試験に特化した本のテキストが事実上これくらいしかないからです。

試験自体がもっとメジャーになれば各社参考書が発行されると思いますが。

 

ちなみに後述するAWSの公式Eトレーニング(AWS Cloud Practitioner Essentials)で動画での解説があるのですが、これ使って勉強すればテキストは不要かも。紙のテキストを使うかWebの動画で勉強するかは好き好きですね。

 

ちなみに当然Yuubariのぽんこつな脳みそでは1度読んだだけでは覚えきれないので、最終的にはこのテキストを3-4週はしたと思います。

 

 このテキストの良く感じた点

・実際に生じたAWSによる恩恵を筆者の方が綴ってくれているコラムが面白く、クラウド環境のメリットや環境改善の実例に感銘を受けました。

・教科書としては解説がとてもわかりやすいです。ただしネットワーク用語を知らないとやや難解で説明不足に感じるかも。

 

このテキストのいまいちに感じた点

・紙の本なのでそこそこ重量があります。持ち運びはギリギリな重さ。

・実際のAWSの画面が参考例として載っていますが、紙幅の関係上からかとても小さくて文字も潰れてしまっていて残念。カラーではないため画面は非常にみづらく、実際のAWSの画面の部分はYuubariはほぼスルーしました。文字は問題なく読めます。

・発刊されたのが2019年ということでやや古いです。現時点(2021.6月)ではこの試験に出題される分野はほぼ網羅していると思いますが、今後は内容が陳腐化する可能性があります(改訂版が出るかもしれませんが)。

・章末に問題が載っていますが、出題数が少なすぎるのでアウトプットを補完するために別の教材も必要。

 

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(アウトプット)

上記のテキストを何周かしたあと、Udemy の「この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)」の問題集に取り組みましたが、こちらは最終的にオプショナル問題(難易度高)を除いて10周以上繰り返し解きました。

Yuubariは10以上解いたのに正解率が90%になかなかいかないので、問題の難易度はかなり骨を感じました。

 アウトプット(問題演習)に特化した教材ですが、解説もしっかりしているのでアウトプットしながら効率よくインプットもできます。

Udemyは初回入会時の割引や半額セールも頻繁にやっているようなので、値引きされたときに購入するのが良いかと思います(いまのところ一度購入すれば期限は無いです)。

 

この教材の良く感じた点

・問題数がとても豊富。この問題集をきっちり解けるようになれば合格に限りなく近づけると思います。

・簡単すぎない難易度。本試験の問題よりやや難しく感じました。

・解説が明快。Yuubariはここに出ている解説をコピペしてエクセルで自分用の用語集としてまとめました。

 

この教材のいまいちに感じた点

・問題演習をして過去に間違った問題だけ抽出して解きたいけど、そういった機能はない。気になる問題をマークすることはできますが、その問題だけを演習することはできない。

・「ここまで細かいことはさすがに出題されないのでは?」と思う難問もちらほらあるように思えました。

・移動中に解いていると、ネットワークエラーになり回答が正しくスコアに反映されない。だから、問題演習は落ち着いた環境でよく行い、解説を読み返すときは移動中に行っていました。

 

このUdemyの問題集を自分で満足できるまでやりこんだ後、最後にAWSの公式Eトレーニング(AWS Cloud Practitioner Essentials)に取り組みましたが、こちらは時間の関係上動画は見ずに、章末の問題だけを解きました。

 

ここで出題された問題はUdemyの問題集では登場しなかった問題や、ちょっと違った観点での出題もありきちんと解いておいてとても良かったです。

問題のボリュームもそこそこありましたので、試験当日も最後のおさらいで解き直しました。

 

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この試験を受けた意義

いま現在、AWSどころかクラウドを業務で使用する機会がほぼないYuubariですが、この試験の勉強を通してクラウド技術の最新の利用方法や構成内容がわかりましてとても有意義な知見を得ることができました。

 

過去に仕事で、オンプレミス環境での機器の破損(特にハードディスク)のトラブル対応に泣かされてきたので、Uchino会社も本当にクラウド環境に移行してほしいなあと強く実感しました。

残念ながらそれを決める権限はYuubariには無いのですが、もし今後仕事でAWSを使用する機会が生じましたら今回学習したことを思い出しながら次のステップに進めればと思います。

AWS認定 クラウドプラクティショナー その5 合格しました

自宅でのオンライン受験を経まして、AWS認定 クラウドラクティショナーに合格しました。

CBT試験の自宅での受験は初めての体験でしたが、正直2度と自宅では受けたくないと思いました^^;

試験後に合格の表示は出ましたがスコアはわからないので、今回は試験の内容や合格するまでの対策ではなく、主に自宅受験についての顛末を振り返ります。

 

(部屋の整理)

CBT試験を受ける部屋には不正行為を疑われる物は事前に撤去しておく必要があります。

Yuubariの場合、普段勉強している机でCBT受験するので参考書などを全部撤去しました。ほかにも家具なども試験を受ける部屋から別の部屋に移動させる必要があり、この作業はなかなか骨が折れました。

毎回これをやるくらいならば、特別な理由(Covid-19問題など)がない限り試験センターで受けた方が気楽だと感じました。 

 

(チェックインがとても時間がかかり非常に待たされました)

試験開始時刻は12:45だったのですが、12:15からチェックイン作業のためにログインしました。

ちなみに、AWSのどのサイトから試験を受けるページに飛ぶのか非常にわかりづらく試験前日から何度も何度も確認しました。

試験当日の行動して注意書きに【購入済みオンライン試験】から予約済見試験をクリックするように書かれているのですが、そもそも該当するページに【購入済みオンライン試験】という記述がありません。

これにはちょっと焦りました。

※たぶん案内の記述が古いんでしょうけど、そこは修正しておいてほしい

 

おそらくここかな?というところから入り、12:15からチェックイン作業を開始しました。

チェックイン作業とは本人確認をしたり部屋に不正できる可能性のあるデジタルデバイスがないかのチェックする作業や、受験者が用いるPCで試験を行うプログラムが正常に動くかを確認する作業になります。

 

その作業が終わったのが12:35。

そのあと試験監によるチェック作業が開始されるのですが、画面には「開始されるまでお待ちください」との文字。一応、何人待ちの表示が出るので待ちますが、自分の番が「次はあなたの番です」と表示されてからまったく音沙汰がなく延々やることがないです^^;

試験開始が12:45だからそれまでは待たないといけないのかなと思いましたが、試験時刻の12:45になっても試験監督によるチェック作業が開始されません。

その間、ウェブカメラでモニタリングされているので離席するわけにもいかないのでひたすら待ちます。テキストやスマホなども手元に置けないので空虚な時間が流れます。

やることが無いので待ちますが、徐々に眠くなってきてうとうとしていると、試験官(外国人)の英語の挨拶が聞こえました。

その声で目が覚めたら13:20でした。

 

正味45分何もできずに待たされたわけですが、さすがに疲れました;;

初めから「このまま45分お待ちください」と表示されれば気が楽なのですが、いつ試験開始されるかわからない中で何もできずに待ち続けるのは精神的疲労度が高いです

 

チェック作業が開始されたものの試験監督の早口の英語がYuubariはなかなか聞き取れず、チャットも交えながらなんとかチェック作業が完了し試験開始となりました。

ちなみに、試験を申し込むときに試験監督は日本語対応と英語どちらでも選べますが、Yuubariが申し込んだときは土日の試験枠だと日本語対応がありませんでしたので仕方なく英語の試験監督を選択しました。

 

(試験自体について)

試験問題自体は明確に自信をもって回答できる問題と、全くわからない問題、なんとなく回答をひねり出した問題など3分された感じだったので、正直解いていて不安になりました。

しかし100分間の試験時間ですが30分くらいで解いて見直しを終えて試験完了のボタンを押すと、無機質に「おめでとうございます。合格です」というような文言が画面に表示されて合格が告げられました。

CBTの試験は受験直後に結果が通知されるパターンが多いですが、結果を待つ高揚感は皆無であっさりしたものです。 

 

ただ、今回の場合ITILのときやCCNAのときと違って試験直後にスコアが表示されないので、どれくらいの点数で合格できたのかわからなくてモヤモヤします。

5営業日内でメールで届くようなので届きましたら確認したいと思います。

今回受験して不満に思ったこと(主に待機時間が長い事)は試験を受けたあとのアンケートで改善要望しておきました。

 

部屋の片づけが必要、当日受験する手順がわかりにくい、チェックインまでの待機時間が非常に長いというデメリットを今回感じました。

試験センターまで移動する時間とコストのデメリットと比較すると自宅受験と試験センター受験どちらを選ぶか?

今回経験してみてYuubariの場合は後者になりそうです。

AWS認定 クラウドプラクティショナー その4 試験1週間前

ある程度仕上がってきた実感があるので、AWS認定 クラウドラクティショナー試験の申し込みを行いました。

 

ITILCCNAのときのように、試験センターで受験しようかと思いましたが今回は下記2点の理由で自宅での受験にしました。

 

1.新型コロナウィルスの感染防止のため

新型コロナウィルス(Covid-19)ですが、いまだに終息しておらずワクチン接種も医療従事者と高齢者の方以外にはまったく行き届いていない状態。

Yuubariも人込みはなるべく避ける生活を続けていますので、CCNAのときは試験センターでの受験を選択しましたが、今回は自宅受験を選びました。

2.再受験無料の恩恵を得るため

ただいま(2021.6月)期間限定でAWS認定 クラウドラクティショナー試験の再受験無料を受付けをしていますが、これは自宅受験のみの恩恵。

1回目で合格するつもりではいますが、落ちたときにもう一度受験料を支払うのが痛すぎるので、保険を取るという意味でこの恩恵に与ることにしました。

 

(対策の進捗について)

テキストはもう既に3,4周しましたが、これ以上繰り返し読んでも恩恵は無いので今はアウトプット=Udemyの問題集の演習を中心に対策しています。

Udemyの基本の60問2セットと応用の60問3セットの計300問は10周はしたと思いますが、まだちょっと記憶が怪しい分野もあるので引き続き何度も解きたいと思います。

 

また、Amazonの公式Eトレーニング(AWS Cloud Practitioner Essentials)は無料でWeb上で受けることができるのですが、章末の問題と最後の総合問題30問だけ解いてみましたが、抜けている知識や別の観点から問われる問題を解いてとてもためになりました。

 

やはりベンダー試験は繰り返しのアウトプット(問題演習)とパターンを変えた問題演習が重要ですね。

せっかくAWSのアカウントを作ったので実際にAWSを触る経験もしてみようと思います。

 

自分で設定して申し込んだ試験日まで残り1週間ですが、「落ちても金銭的ダメージが一切無く、近日中に再受験できる」というかつてないぬるい状況なのでメンタル的にはだいぶリラックスできています。