AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト その3 合格までに行った対策
ちょうど勉強を初めて3か月後にAWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト に合格したのですが、それまでに軌跡を書いておこうと思います。
ちなみにYuubariのバックボーンを軽く紹介しておくと・・・
-AWSを業務で使用した経験はゼロ
ーネットワークの知識はそこそこあるかと思います。
-AWS認定クラウドプラクティショナー(AWS認定試験の入門試験)に2021年に合格しています
といったところです。
1)AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトの概要テキストを読む
まずはじめたのは軽くAWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトの内容・求められる知識の深さを知っておこうと思い、下記テキストを購入しました。
Yuubariは2021年にクラウドプラクティショナーに合格しているので、AWSのサービスはもとからある程度知っていたので、このテキストも詰まるところなくスイスイ読めました。
インプットで時間をかけてはいけないと思い、通勤時間などを利用して1週間で2周して切り上げました。
Yuubariはこのテキストをインプット工程で使用しましたが、別にほかのテキストやUdemyなどの有料動画講座も選択肢としてはありですのでそこは好き好きかと思います。
しつこいですが、資格試験で大事なのはインプットよりアウトプット(問題演習)だと思っていますので。
2)YouTube動画でさらっとおさらいする
最近はどんなマイナー資格でもほぼYouTubeで有識者が解説してくれているからすごいですよね。
AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトはベンダー資格としては近年人気のメジャー資格と言えるかと思いますが、YouTubeでとても短くわかりやすくソリューションアーキテクト・アソシエイト試験対策を行ってくれている動画がありました(芝公園さんの動画)。
1時間48分なのでそこそこ長い動画ですが、これも通勤途中や休憩時間を利用しながら3周くらい視聴しました。
端的に試験に出やすいところを強調してくれるので試験対策としてとても良い動画でした。
またこの試験対策のおすすめツール(Udemyやexam.netなど)も紹介してくれていて観ておいてよかったです。
3)Exam.netで問題を解いてみる
前述のYouTube動画で紹介されていたExam.netのサービスですが、無料で190問近く模擬問題が掲載されていました。
初見の問題はボロボロな出来でしたが根気よく解き続けて無料の範囲の問題はすべて覚えるくらい解きました。
無料なので文句は言えませんが、解説が不足しているのがちょっと難点でした。
4)Udemy の問題集を解いてみる
その後、UdemyでAWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトの問題集(「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集6回分390問」)をセール期間中に購入してひたすら解きました。
やはり初見問題はまったく正答率が上がらないのですが、Udemyのこの問題集は解説が充実しているのでじっくり解説を読んで何度も解き直しました(65問×4回分)。
ただし、「高難度の模擬試験」は本当に難しすぎて無理だったので手を付けませんでした。
5)クラムメディアの問題集を解いてみる
Exam.net とUdemyの問題集を解いてきたわけですが、どうにもまだ自信が無かったので)クラムメディアの問題集も買って答えを覚えてしまうくらい周回しました。
こちらは300問近くあって1周するだけでも最初は1週間くらいかかりました。
相変わらず本番の試験問題に近い・・・というか酷似?の問題ばかりですが、問題に対する解説は無きに等しいので、「なぜこの問題の解答がコレになるのか?」と首をひねりながら問題を解くことも多かったです。
不思議なもので周回していくうちにほとんどの問題が解説なしでも答えが腑に落ちてくるのですが。
ここまででYuubariはちょうど3か月かかりました。
前回クラウドプラクティショナー試験のときは自宅試験を選んで部屋の掃除や試験管とのやり取りでとても苦労したので、今回は近場の試験センターにしました。
やはり試験センターで受験したほうがYuubariは安心です。