英検準1級対策(その1)使用した教材
英検の中でも比較的難しいと言われている準1にYuubariは受験回数1回で合格しました。※受験は2017年1月(1次)、2月(2次)です。
ちなみに準1級対策を始めた当時のYuubariのTOEICのスコアは705点ですが、今考えると少し準1級に挑戦するには早かったかもしれません。
1次・2次それぞれ1回の受験で合格したわけですから、これから準1に挑戦する人・いま挑戦中の方にはそつなく合格したと思われるかもしれません。
しかし1年近くの準備期間を経て1次試験も1次試験もギリギリ合格だったことを考えるとだいぶYuubariにとってはかなり手ごわい試験だったと言えます。
対策に対策を重ねて1年以上この試験に向けて取り組んで合格したから当時のYuubariの素の英語力で受かったかは怪しいけど、まあ資格試験というのはそういうものなのかもしれません。
今回はYuubariが英検準1合格のために使った書籍を紹介します。
使った対策本はこんな感じ。
これらは準1対策では鉄板と言われる対策本ばかりですが、なかなかのボリュームではないでしょうか。
Yuubariがひとつの資格試験でこれだけ対策本を買い込んで取り組んだのは後にも先にもこの試験だけです。ちなみに全部旺文社発行。
そもそもこの試験自体、ほとんど旺文社主催といって差し支えないくらい旺文社と密接な関係のある試験というのは周知の事実でしょう。
そしてこれらの参考書はYuubariは片手間ではなくひとつひとつかなりやりこみました。(思い出すだけで気持ちわるくなります)
結果として1次も2次もギリギリの点数での合格だったのですからどれか一つやらないでいたら落ちていたかもしれません。
「パス単」に至ってはかなりやりこんで覚えました(問題形式もついてるアプリ版のパス単も購入して通勤電車の中でやったです)。本当に本がボロボロになってカバーの色が変わるくらい何度も読み返して単語を覚えました。
また、これらの教材以外には
・単語は毎日weblioの簡易単語試験を解いて知らなかった単語はエクセルに貼り付けてストックしたり、英作文については英検英作文対策支援をしてくれている個人ブログをつぶさに読んだり
・2次対策のサイトで面接対策の情報をネットで集めました。
Yuubariにとってはまさに1年に渡る総力戦の末の合格だったと言えます。
準1級に合格するだけでこれだけ大変だったのに1級挑戦ともなるとどう対策することになるんだろうか。いつかは1級に挑戦するつもりだが気の遠くなる話です^^;
合格して2年ほど経ってこの文章を書いてるわけですが、せっかくなので覚えているうちにそれぞれのパートにどう取り組んだのか書いてみようと思います。(つづく)