折れない心

何度も敗北を味わってきた筆者が挫けずに試験勉強や語学を頑張ります。現在はAWS認定ソリューションアーキテクト[アソシエイト]に向けて対策を取り組んでいます。

これからの目標

これからの目標について

 

以前資格のロードマップのようなことを書きましたが、あれから1年近く経過していろいろと状況や思うところが変わってきたので今後の目標について改めて考えてみました。

 

情報処理技術者試験について)
情報処理技術者試験で言えば、昨年最大の目標だったプロジェクトマネージャ試験(PM)、ITサービスマネージャ試験(SM)に合格できました。

現在の目標としては今年(2020年)の秋試験(10月)のネットワークスペシャリスト(NW)試験です。
インフラの仕事をする機会も多いのでしっかり勉強してぜひNWは合格したいです。

 

他に情報処理技術者試験でいまの業務に多少関係あるとしたらシステム監査技術者試験(AU)、ITストラテジスト試験(ST)といったところですが、この2つはいまのところ自分の仕事にあまり関係が無く受験するためのモチベーションは上がらないですね。何かきっかけがあれば挑戦するかもしれませんが。
NWに合格できた後はもしかしたら情報処理技術者試験の受験はしばらくお休みかもしれません。

 

また、受験予定ではないのですが2018年に合格した情報処理安全確保支援士(SC)の登録をして、最新のセキュリティを学びたいという気持ちもあります。

なかなか自分だけで最新のセキュリティ知識を得るにはYuubariの能力・モチベーションでは厳しいのでここはIPAのトレーニングを受けてみたいところです。
登録セキスぺの登録費用がそれなりに高額なので(3年で約14万円程度?)そこがネックでいまだ登録できないでいますが(@_@;)

 

(ベンダー系IT資格について)
現在CCNAの試験勉強中です。
CCNAは勉強していて本当にネットワーク技術について得るものが多いと感じています。
今まで曖昧にしか理解できていなかったサブネットマスクの使い方やVLAN機能、ルーティングプロトコルCISCOルータのコマンド操作などCCNAの勉強を通してはっきり理解できようになりました。

「試験費用が高額なベンダー資格だから」と敬遠しないで正直もっと早くCCNAに挑戦していれば良かったなと思うくらいです。
ただしYuubariは純粋なインフラ技術者ではないのでCCNAに合格できたあとにCCNPに進むつもりは現在はありません。

 

ほかに業務で関係があるとしたらLinuxの資格であるLinuC、LPICあたりですが、現在Linuxサーバを業務でほとんど決まったコマンドをたまに操作するくらいでいまのところ学ぶ必要性はかなり薄いです。
クラウド技術も知っておきたいのでAWS認定系の資格受験も興味が無くはないのですが、こちらも現在の仕事で必要な技術とは言い難く自費で受験するには高いので挑戦するとしたら完全に趣味の勉強になってしまいますね。


となると、プロジェクトマネージの国際資格であるPMPや同じく国際資格であるセキュリティのCISSPあたりが自分の仕事に関係ありそうですが、やはり受験料・維持費の高額さに躊躇してしまいますね(@_@;)

甘いことを言っているかもしれませんが、会社から補助金が一切出ないので高額な資格維持費にたじろいでしまいます。

ベンダー資格についてはCCNAが終わったら次に何を勉強するのが最良かいまひとつ思いつかないです。
じっくり考えて自分の能力向上を基準に何を目指せば良いか考えてみます。

 

(語学)
TOEICについては現在も細々続けています。
ですが、ベストスコア(820点)から2年過ぎてしまったのでそろそろ本腰を入れてTOEICにふたたび取り組みたいと思っています。
正直TOEICは決まった型をひたすら練習する「スポーツイングリッシュ」に感じることも多いですが、TOEICの勉強をしていて速読力は間違いなく身に付くので継続していきたいです。TOEICで良いスコアを取るメリットしては英語力向上のほかに転職時に有利になるということでしょうか。

 

英検1級は膨大な量の単語の暗記を要するのでまだチャレンジする気になれません。
以前受けた準1級でもYuubariは準備に1年かかったので、Yuubariの1級挑戦は数年がかりになるでしょうね。
Yuubariにとってはかなりの難関ですが勉強を通して英語の総合力が付くと期待しています。

しかし現実的なことを考えると英検1級取得のメリットは残念ながらあまり思い付きません。
とてつもなく難易度が高いので十分な準備が必要で、勉強を通して読み・書き・リスニング・会話の能力を満遍なく底上げできることは間違いありませんが、英検1級の世間的な評価がいまいちな印象です。はっきり言うと英検1級所持していても転職時・社内的な評価で有利には働きにくいんですよね(´· ·`)


TOEIC900点と英検1級を比べたら、天地の差があるくらい英検1級の方が難しいですが、世間的にはTOEIC900の方がインパクトが強いかと思います。

ただYuubariにとっては英検1級は通訳案内士試験1次の外国語(英語)が免除されるのが結構な魅力だったりします(´∇`) 

 

通訳案内士(英語)はYuubariにとっては完全に趣味のための資格です。最近はプライベートでも外国の知人に通訳案内する機会はほとんど無いのですが。
通訳案内士は一次試験と二次試験があります。
一次試験は筆記の5科目。二次試験は英語による面接だそうです。

外国語(英語)、日本地理、日本歴史、一般常識、通訳案内の実務の5科目ですが、外国語(英語)の受験が英検1級もしくはTOEIC900点以上で免除になるので、どちらか満たした時点で真剣に挑戦を検討してみようと思います。


取得するメリットとしては通訳案内士の資格を得れば、通訳案内士としての仕事ができるほかに特定のお寺や神社に研修目的での訪問では拝観料が無料になることですかね。鎌倉や京都などの古刹を巡るのが好きなYuubariにとってはちょっと嬉しいメリットかも。


(その他の資格試験)
薄氷の合格でしたが2019年に簿記3級に合格できたので、いつかは簿記2級にも挑戦したいです。
簿記2級に合格できれば一通り簿記の能力を持っていると証明できるかと思います。
しかし簿記2級は工業簿記・商業簿記の二科目なのですが、工業簿記は勉強する意義がいまいち見出せません(@_@;)
原価計算はメーカーの方や生産管理に携わる方には有益な知識だと思いますが、正直Yuubariに必要な知識かというと、うーん・・・といったところです。それでも簿記2級に挑戦する意味はあるのだろうかと考え中です。

 

(最近考えていること)
ここ数年、ITと語学(英語)について真剣に取り組んで勉強してきました。
資格の勉強を通して一生モノといえる知識や見識を得たのは間違いないのですが、これからの社会人としての自分の人生を考えてみるビジネスを大局的に勉強してみたいと思うようになってきました。


そのチャンスとしてMBA経営学修士)取得に最近興味が出てきました。

とりあえずさっくりMBA概要を知るために本屋さんで見かけた下記の本を読んでみました。

 

マンガ 日本最大のビジネススクールで教えているMBAの超基本
 

 

すごくよくMBAの概要が理解できました(´∇`)

想像していた通りビジネスに関連した多岐に渡る学問に挑戦できそうです。

しかし2年間は週末に大学院などのビジネススクールに通いながら通学に費やさないといけないですからプライベートな時間を削らないといけなく、また受講費用も相当かかります(およそ350万円)。

それでも社会人としてもうひとつ上のステップに上がるにはMBA取得に賭けてみたいなという気持ちが最近少しずつ芽生えています。


(人生の中で時間は有限)
学生の頃は向学心などというものはほとんどなく、ただなんとなく茫洋と生きていたのですが社会に出て意識が代わり、とても勉強するようになって自分でも驚きました。きっかけは「焦り」ですかね?このままではいけないという焦りが大きく意識を変えてくれました。

それにしてもこうして考えてみると世の中本当にいろいろ勉強したいことがあります。
今では「生涯勉強」だと思っていますが、それにしても時間が足りないです。
限られた人生の時間の中で後悔しないように人生設計して前に進んでいきたいと思っています。