2021年のYuubariの目標
個人的に毎年の年始めの恒例としていますが、2021年の目標を立てました。
※去年書いた年頭の目標はこちらです。
(2020年の振り返り)
2020年は「ネットワーク技術の習熟」に力を入れました。
仕事が忙しかったせいもあって、なかなか本腰入れて勉強できずに合格までに11ヶ月もかかってしまいましたがCisco CCNAについて2020年10月に合格できました。
ですが、残念なことに本来2020年の10月に受験するはずだったネットワークスペシャリスト試験(NW)については新型コロナウィルスの流行により2021年4月に延期となってしまいました。
国家試験が延期(や中止)されることはまずほとんど無いことだと思っていたので、Yuubariにとってこれは本当に誤算でした。
こういう事情もありまだNW試験対策が終わらず必要と考えると2021年もネットワーク技術の勉強は続くことになります。
正直なところネットワーク技術の勉強は始めてみると難しい反面とても面白くて、普段の仕事に直結することが多いので得るものが多かったです。
もう半年は続けてネットワーク技術の勉強を集中したいと思っています。
毎度のことですが、Yuubariは具体的な目標がないと努力を続けることができない意志薄弱な人間ですので。。。。今年も資格試験を目標に据えて取り組みたいと思います。
(2021年の自己研鑽のざっくりした目標)
2020年にCCNAを取得できたのでこのまま上位試験であるCCNP取得を目指しても良いのですが、CCNPは取得にはとても費用がかかりますし(CCNPは合格するまで受験費用だけで10万円前後かかります)、ネットワークが専門ではない現在の仕事でそこまでの知識・技術は要求されていませんのでCCNP挑戦は少なくとも今年はやめておきます。
正直、高額なベンダー資格受験は会社の補助が欲しいところですね(^^;
遅まきながらですが、以前からクラウド技術に興味があり学んでみたいという気持ちがあります。
いまの仕事としてオンプレミス環境の構築やサポートばかりを続けてきましたが、だいぶ前から世の中の情勢ではITインフラはクラウドに移行しています。
はっきり言ってUchino会社が遅れているだけで他社様はどんどんクラウド環境に移行している、と他社様のIT部門の方と話していて強く感じました。
残念ながら今現在YuubariにはUchino会社のITインフラを更改する権限はありませんが(外資系企業なのでそのような権限を持つことはこの先ずっと無いと思いますが)、今後もこの仕事を続けていく上でクラウドについて学ぶことは決して無駄にはならないと思っています。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問を解いていてもクラウド技術に関する午後問題も本当に最近よく出てくるように感じます。
そういうわけで今年はクラウドに関係する勉強もしたいと思っています。
また、今年の前半はクラウド技術も含めたネットワーク技術の勉強に取り組むとして、今年の後半は語学(英語)の勉強に戻りたいと思っています。
この先も英語を使って仕事をするならば英語の基底能力を底上げすることは何より必要と実感しています。
TOEICも英検も最後に受験してからだいぶ経ってしまったので、それらの勉強をしながら英語を勉強する勘を取り戻したいと思っています。
(上半期の具体的な目標)
ネットワーク、特にクラウド技術のベンダー資格と考えるとAWS(Amazon Web Service)の認定資格が鉄板のようですね。
AWSの認定資格は種類がとてもたくさんありますが、Yuubariの場合はまずは基礎レベルの資格である「クラウドプラクティショナー」が目標と言うことになります。
ちょっと調べた感じですとAWSクラウドプラクティショナーは集中して勉強すれば1カ月くらいの勉強で合格できるようです。
自分の仕事(家の仕事含む)の忙しさを鑑みれば、Yuubariの場合は2-3ヶ月くらいかかる思っておきます。
それらを加味すると、今年前半の具体的な目標は以下として検討しています。
・ネットワークスペシャリスト試験受験(4月に受験予定)
・AWS クラウドプラクティショナー受験 (7月に受験予定)
6~7月までにAWSクラウドプラクティショナーの受験が終わるとして、IT関連の勉強についてその後どうするかはそのとき考えようと思います。
このままAWSの上位の試験(アソシエイツなど)を受けるというのも手ですし、情報処理技術者試験のシステム監査に挑戦する可能性もあります。
その先についてはとりあえず保留ということにしておこうと思います。
(下半期の具体的な目標)
今年の下半期からは語学(英語)について本気で取り組みたいと思っています。
現在英検1級の勉強を少しずつ続けていますが、さすがに難しく対策は時間がかかるため今年の受験はとても無理です。
英検も1級ともなると受験料が結構高額(1万円前後)なので、受けるならば1次試験を確実に突破できる実力を付けてから受けようと思っています。
英検1級は合格率が10%前後なので、合否当落上の状態で受けて落ち続けても受験費用が勿体無いだけです。
そうなると、わりと取り組みやすいTOEICが目標としては適切かなと考えています。
例年のTOEIC受験スケジュールで考えると12月の初旬を試験日として照準を合わせたいと思っていますが、新型コロナウィルスの流行により今年もTOEIC受験が抽選になる可能性があります。
※TOEIC公式より
2021年度における「定員制」、「抽選方式での申込受付」、「午前と午後の1日2回実施」の継続については、社会情勢、会場の確保状況およびお申し込み状況を考慮し、決定次第ご案内いたします。
TOEIC受験が抽選になってもし抽選に漏れた場合は来年にTOEIC受験が持ち越しになりますが、それはそれで英語の勉強が続くので悪くないと思っておきます。
まとめると、今年の資格試験の受験予定はこんな感じでいこうと思います。
4月:ネットワークスペシャリスト試験(NW)受験
10月:システム監査技術者試験(AU)受験 ※気が向かなければ受けないかも
12月:TOEIC受験 ※もしくは2022年1月受験
思ったより盛りだくさんになってしまいました。
どこまでチャレンジできるかわかりませんが、自分の日常生活や精神面を最優先としながらもできるだけ楽しみつつ頑張ってみたいと思います。