ネットワークスペシャリスト試験 その23 令和4年試験の1週間前
現在令和4年(2022年)の4月10日。
令和4年のネットワークスペシャリスト試験の1週間前になりました。
1週間前の現在の状況を確認しておきたいと思います。
―午前1試験について―
新型コロナウイルスの影響で一回分試験が延期されたこともあって、Yuubariは午前1免除を失ってしまいました。
高度情報処理試験の午前1は応用情報技術者試験(AP)の午前1から抜粋して30問出題されるそうです。足切りは60%なので18問正解すれば良いです。
Yuubariは本来午前1試験の免除があると思っていたので、午前1対策をするモチベーションはかなり低いのですが今年の4月に入ってから対策を始めました。
午前2と同じく過去問流用が多いので、ひたすらAPの午前1過去問を解く対策になるわけですが、Yuubariは令和2年秋から平成29年春まで計7回分をとりあえず過去問1周しました。
1年につき80問あるわけですからそこそこのボリュームですが、だいぶ前にAP受験生時代になんとなく見たことがある問題もあるのでまったり音楽を聴きながら解きましたのでそこまで苦痛ではなかったかも。
これから2週目に入りますが午前試験はもう暗記ゲームだと割り切って隙間時間に何週も回しておこうと思います。
―午前2試験について―
午前2も過去問周回暗記ゲームですが去年も対策したのである程度覚えていますし、何しろ対策する問題数が1年あたり少ないので(25問)試験3日前くらいにさらっとおさらいするくらいにしようと思います。
ここで時間を使うのはもったいないなと。
午前はこんなところでできれば午後試験対策に力を入れたいです。
―午後1試験と午後2試験について―
午後1試験と午後2試験については勉強の仕方がほぼ同じなのでまとめて書いてしまいますが、とにかく過去問を解いて理解を深めることに注力したいと思って対策しました。
過去問を解くのは今までと変わらないのですが、やりかたを変えました。
去年NW試験を受ける前の対策としては、本試験と同じ状況にするために時間を計って回答用紙に答えを記入すし、終わったら解説を読みながら答え合わせをするというやり方でした。
今回過去問を解くときは時間は計らずにできるだけネットワーク図やシーケンス図などをノートに記入しながら問題を解くことより理解することを重視した勉強に変えました。これは時間がかかりますがとても理解の深度が深い過去問の解き方だなと自分でも感じています。
過去問に記載されたネットワーク図を眺めていてもどうも頭に入ってこないですが、不思議と自分の手で書くと何倍も理解しやくなりました。
ただ難点は机に座った状態じゃないといけないので移動時などの隙間時間ではできないですね。
隙間時間は暗記に回したいと思います。
現在のところ3年分(令和3年、令和元年、平成30年)の午後1と午後2試験の過去問をこのやり方で解きました。
時間があればもっと過去に遡って過去問を解きたいですが、もうあと1週間もないので欲張らず知識や解き方の点検に努めようと思います。
―子育てとの板ばさみ―
子どもができてから資格試験の勉強は本当に困難です。
子どもが起きている間は「机に座ってノートを広げて午後問題を解く」ということはほぼ不可能になりました。
家で子どもを見ながら勉強するときはドットコムさんで午前の過去問を回すか、自分が以前まとめた午後問題の一問一答を見返すかくらいしかできません。
じっくり集中して午後問題を解くときは休日に家族に子どもを預けて外で勉強するほかないです。
でもこれは子どもが小さいうちは仕方がないことです。
ただあまり長期間それを続けてしまうと家族の負担となってしまいますし、なにより自分もできるだけ子どもが小さいうちは一緒に過ごしたいですし、これは本当にジレンマが尽きないですね。
Yuubariが家族の理解と協力を得て勉強の体制に入れるのはせいぜい試験前の1か月です。
自分に許されるのは1か月だと考えると、今回は最低限午前1と午前2を突破できれば良いかなくらいに考えて臨もうと思います。