折れない心

何度も敗北を味わってきた筆者が挫けずに試験勉強や語学を頑張ります。現在はAWS認定ソリューションアーキテクト[アソシエイト]に向けて対策を取り組んでいます。

日商簿記3級試験の2週間前

早いもので2019年11月17日(日)の日商簿記3級試験まで2週間を切りました。


自分の記録を確認したところ、簿記3級の勉強は6月後半くらいから開始し、途中でITSM(ITサービスマネージャ試験)の勉強に取り掛かるため8月末でいったん簿記の勉強をストップしました。

 

ITSM試験が10月20日に終わってから簿記3級の勉強に戻ったのですが、仕訳のやり方からしてかなり忘れていて再開当初はかなり焦りました。
簿記の勉強はテキストを早めに終わらせて紙と手と電卓を使いながらトレーニングすることが基本ですが、Yuubariの場合電車の中などの移動中に勉強することが多いのでなかなか苦労しました。

 

(現在のYuubariのレベル)
2週間前にしてようやく過去問に手が付けられるレベルになってきました。
本試験通り制限時間2時間以内に解くのはまだ厳しいので、自分のペースでゆっくり解いたところ正答率は50-60%くらいでした。大体70%の正答率で合格だそうなので残り2週間で仕上げたいところです。

 

過去問を解いていて基本的な仕訳問題や、試算表・精算表についてはゆっくりペースで解けるようになってきましたが財務諸表(損益計算書貸借対照表)の問題がまだちょっと理解不足で苦手です。あとは損益振替も苦手です。
まだ時間があるので、このあたりの問題の演習をこなしてできるようにしたいです。

 

(簿記3級を勉強してみて)
簿記3級は覚えることはそれほど多い試験ではないと感じました。
※ただし、簿記特有のルールを身に着けるのに頭の固いYuubariは本当に苦労しましたが。
正しいルールに沿っていかに正確にスピードを持って帳簿記録を処理できるかが問われているのかなと。
『フリーター、税理士になる!』の著書のゆるぼきさんが「仕訳は筋肉、毎日使うことで強くなる」と言っていましたが、言い得て妙だと思います。
あと2週間、きちんと時間を取ってじっくり過去問や予想問題をこなして仕上げていきたいです。

 

(自分へのメモ)
・簿記は仕訳から始まる!仕訳でミスしないこと
・問題文の但し書き(「なお書き」)にスラッシュを入れて前提条件を見逃さない
・試験中に時間に余裕があれば合計金額を計算して貸借合うか確認したい
・大問1、3、5がカギ。特に配点が高い3,5から解き始める。
・やってはいけないミスは以下の2つ。
①表を勘違いしない。求められている表が何の表かきちんと把握した上で転記していく。制限時間上、勘違いによる転記ミスをしても後戻りはできない。
②大問1から解き始めない。配点の高い大問から解き、配点個所を意識しながら確実に加点を増やしていく。
・3ステップ(仕訳→転記→残高報告書の記入)を意識しながら問題演習を行う