システム監査技術者試験 その3 2022年秋試験まで残り1か月
早いもので2022年秋のAU(システム監査技術者)試験まで残り1か月を切りました。
ここまでの状況と試験日(10/9)までに済ませておきたい対策について考えてみました。
(午前1対策)
免除
※前回2022年春期のNW試験での午前1合格免除
(午前2対策)
今までの経験上で高度情報の午前2試験は試験日2日前から過去問を回すことで間に合うことがわかっているので、特に今は対策しません。
(午後1対策)
高度情報試験は午後1からが勝負。
過去問演習で対策しています。
逆に言うと過去問以外には手を付けないつもりです。
現在のところ、令和3年の(問1、2、3)・令和2年の(問1、2、3)・平成31年の(問1)まで終わっています。
あとは残り平成31年の(問2、3)を終えたらAUの午後1過去問演習は終わりにしようと思っています。
いつも高度情報試験のとき午後1は最低でも6年分は演習していたかと思いますが、今回は3年分でやめておこうかと。
理由は単純に勉強する時間が確保できないからです(;;
小さい子どもと過ごす時間を確保することを考えたら「午後1の過去問演習は3年分」というのが今回Yuubariが捻出できる最大限の試験対策時間です。
しかし午後1を3年分だけだとさすがに問題のパターン化を見抜いたりシステム監査の基礎知識が不足しそうなので、こちら↓の本のシステム監査の部分だけ切り抜いて持ち歩き、通勤のときなどに何度も目を通しています。
情報処理安全確保支援士(SC)のときの「即効サプリ」と同じ使い方をしています。
あいかわらず端折りすぎてわかりにくいQ&A集ですが、これを自分で作るのは大変な労力を要するのでありがたく使わせてもらいます。
(午後2対策)※システム監査の午後2は論文試験
午後2については全く手を付けていないのが怖いです・・・・
いや本当にそろそろ手を付けないと、と思っています。
午後2論述対策はめんどくさくて準備が大変で後回しにしてしまっています。
曲がりなりにもYuubariは過去に論述午後2試験があるPM(プロジェクトマネージャ試験)・SM(ITサービスマネージャ試験)に合格しているので、情報処理試験の論述の記述お作法についてはわかっています。
しかし左門至峰さんの著書『絶対わかる論文問題攻略法』によると、午後2論述について「システム監査技術者試験だけは異質」と述べられており「幅広い知識が必要である。論文ネタをたくさん準備する必要がある」とも書かれています。
合格した人の体験談でもみなさん同じようなことをおっしゃっているのでそうなのだと思います。
午後1の対策(過去問演習)はそこそこに切り上げて残りの時間は午後2対策につぎ込みたいと思います。
まずは、左門さんの受験者時代に書かれた合格復元論文を写経(書き写し)して自分なりにAU午後2では何が求められているかじっくり分析しようと思います。
その後AUの模範論文を何本か読んで書くべき内容が見えてきたら、実際に執筆を開始します。
できれば本試験までに5回は練習論文を書いておきたいと思います。