折れない心

何度も敗北を味わってきた筆者が挫けずに試験勉強や語学を頑張ります。現在はAWS認定ソリューションアーキテクト[アソシエイト]に向けて対策を取り組んでいます。

ネットワークスペシャリスト試験 その22

今年の1月に令和4年度のネットワークスペシャリスト試験に申し込みまして、試験日まで1カ月に迫ってきました。

 

とりあえず今年2月から去年(令和3年)の春に受けたネットワークスペシャリスト試験の過去問を午後1と午後2をじっくり解き直しまして、ようやく去年の過去問の復習が終わりました。

前回(去年)は午後2で足切り(44/60点)を受けて不合格となりましたが、過去問を復習して改めてこのときの午後2の問2はとても難しかったな・・・と再確認できました。

「ネスぺR3」の解説をじっくり読んでようやくBGPが少しずつ理解できましたけど、それでもまだ理解が追い付かない問題もあります。

一方、Yuubariが選択しなかったこのときの午後2問1は明らかに問2と比べて問題の難易度が易しい。

本番の試験では少し時間をかけてでもできるだけ解きやすい大問を選択するようにしたいと思います。

 

さて、今回久しぶりに情報処理技術者試験を申し込んでみて誤算だったことが・・・

Yuubariは午前1の免除が無くなっていました/(^o^)\

 

前回合格したのは2019年の秋期のITサービスマネージャ試験でしたので、確かに午前1の免除期間である2年は経過しているのですが、途中でCovid-19問題による試験中止があったので「当然午前1免除が半年延長されているはず」とYuubariは思い込んでおりました。

ただしくは試験中止になった2020年春期に開催予定だった高度区分の情報処理技術者試験に申し込んだ人のみが午前1の半年延長の措置を受けれたようです。

Yuubariは2020年春期の高度区分の情報処理技術者試験に申し込んでおりませんので、午前1の免除対象外だったというわけです。

でもちょっと言いたいのは、このときの春試験は本命のネットワークスペシャリスト試験が入っていないので、受験者として申しこむ状況にはそもそもなりにくい(=受験したい区分がないのに申し込みするはずがない)ということです。

でも文句を言っても決まりは決まりなので仕方ないですが。

 

Yuubariは応用情報技術者試験に合格して以来、ずっと午前1免除を持っていたので今回高度区分の午前1試験を受けるのは初めてです。

ちょっと調べてみたところ高度区分の午前1は応用情報技術者試験の午前1と問題がだいぶ被るそうなので、4月に入ったら応用情報技術者試験の過去問午前1をどんどん解いていこうと思います。

ご無沙汰しておりました

ご無沙汰していました。

Yuubariです。

 

前回よりだいぶ更新が途切れてしまいました。

残念なことに更新がない期間は自己研鑽の方はほとんど進捗がありませんでした。

 

理由としては・・・

  • 今年9月以降は残業も多く仕事が非常にハードになり精神的にも時間的にも自己研鑽の余裕が無かった(9月~11月後半まで)
  • 一ケ月に渡り体調を崩した中で仕事・育児をだましだましこなしてきた(11月)
  • 育児が本格的に大変になり、片時も子どもから目を離せないので時間をなかなか自由に使うことができなくなった

といったところです。

 

一番影響が大きかったのは体調を崩したことでした。

大病というわけではなく単なる風邪だったのですが、とてもしつこい風邪で長い間体調が常時悪く微熱と高熱を繰り返していたので本当に仕事・育児しながら生活することでキャパシティは限界に近かったです。

その上、仕事で大きなプロジェクトを抱えていたため、特に11月は体調不良も相まって本当に身体的にも精神的にも苦しかったです。

 

さて11月も下旬になりようやくそのプロジェクトも概ね終わり、体調も戻ってきたので自己研鑽に向けて再始動すべきだったのですが、一度怠け癖が付いてしまったせいで、育児の合間に時間が出来てもタブレットでどうでもいいニュース記事を読んだり最近買ったNintendo Switchのゲームをしてしまっていました。

 

振り返ってみると・・・

育児については最優先で片時も目を離せないのは今後も変わらないとしても、子どもが寝ているときや一人遊びしているときなど勉強する時間を捻出しようと思えばできたと思います。

また通勤時間や休憩時間を勉強に充てることである程度勉強時間を確保できたのは間違いないのに、読みたい小説を読んでしまっていたりしました。

「出来たのにやらなかった」のはまさに怠慢ですね。。。。反省。

 

小説や漫画を読むことはYuubariにとってはストレスを解消するための間違いなく必要な息抜き時間なのですが、自分にとって限られた自由な時間を有効にコントロールするために勉強の時間は優先して確保すべきという当たり前のことを忘れていました。

これはいけない。

 

とりあえず直近の自己研鑽の目標としてはTOEIC Speaking と来年(2022年)の春のNW(ネットワークスペシャリスト試験)になるのかな・・・

とてもとても難しかった(Yuubariは合格できなかった)2021年春のNWについて最近ネスぺシリーズ(ネスペR3)が発売されたので早速購入しました。

はじめから少しずつ読み進めていますが、今年中に1周はじっくり読み終わりたいです。

 

目標を再設定して学習計画を立てるところから始めたいと思います。

Yuubariの読んでよかった本(その13)『本と鍵の季節』

米澤穂信さんの小説が文庫化されて出版される度にここで紹介している気がしますが、この作者さんの作品がYuubariにとっては本当に性に合いますし人におすすめしたい作品ばかりです。

 

『本と鍵の季節』はとある高校の図書委員を務める男子高校生2人の謎解きを軸としたミステリー短編集です。

 

「ふつうの高校生による謎解き譚」としてのミステリーの様式は米澤穂信さんの得意とするところで、古典部シリーズや小市民シリーズなどたくさんの魅力的な作品を上梓していますが、今回は男子高校生2人というのが異質でした。

2人とも探偵役ですが、異なる観点から異質なアプローチで真実に迫っていくやり方は読みごたえがありました。


友情と疑念、そして待ち受けるビターな後味が印象的で、どの短編作品も一本一本が質が高く最後まで楽しんで読めました。

今回は経済観念の違いがキーとなる鍵になる話が多いですが、そのあたりは好き嫌いが分かれそうです。
あまりにも身につまされて読んでいて苦しいと感じる方もいるはず。

 

ミステリーとしてというより小説家としての米澤穂信さんという作家の力量が存分に発揮されていたと思います。

Yuubariの読んでよかった本(その12)『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

以前から読みたかった1冊でしたが、文庫化されたことを機に早速購入して読んでみました。

イギリスのブライトンに住む日本人の女性が書いたエッセイですが、主にアイルランド人の夫との間に生まれた息子さんの中学校生活を中心に文化・社会問題(階級・人種など)・価値観などを綴っています。

 作品の中で描かれる著書のブレイディみかこさんのリベラルで進歩的な視点に多々学ぶところがありましたが、学区内でも上等とは言えない公立校に入学した息子くんの聡明な考え方や行動様式に心から感心してしまいました。

 

-多様性の分断を乗り越えて共生する方法のヒントー

日本のコミュニティではこれまで起こり得なかった問題(人種・文化的価値観の齟齬)がイギリスでは日常のいたるところに潜んでいることがよくわかりました。

その一方で、イギリス政府からも見放された弱者(ホームレスや貧困層)を救済するために地域のコミュニティや公立校の教師が誠実に問題と向き合いながらできることを実践していることも知りました。

 

こうしたことは実際にイギリスで過ごしている人にしか知りえない、理解できないことなので様々な感情が自分の中で沸き起こることを実感しながらページを繰りました。

ちなみに「日本のコミュニティではこれまで起こり得なかった」と書きましたが、これからは日本でもこうした問題が頻繁に持ち上がることは間違いないと思います。

少子化の一途をたどる日本は労働力として海外の方を迎え入れる方向で進むでしょうし、そうなればこの作品の大きなテーマのひとつである「多様性」が社会の基盤に食い込んでくるはずです。

そうなったとき(もう既に日本の都市部ではその状況が生まれつつあるかと思います)、私たち日本人がどう考え、どう共生していくかを考えるヒントがこの作品に詰まっていました。「シンパシー」より「エンパシー」が共生のキーワード。

  

-ハーフ(ダブル)の悩み-

作中で作者ブレイディみかこさんの息子くんが自分のアイデンティティに悩む描写があります。

自分はイギリス生まれのイギリス人だけどお母さんであるブレイディみかこさんは純日本人だし、お父さんはアイルランド人。見た目は東洋人の血が強く背はあまり高くない。

 

「ハーフだと2か国語が話せて良いね」と思われがちですが、この子の場合、日本語が話せるわけでもない。

ちなみにハーフだから必ずしも2か国語が話せるわけではなく、本人の努力や親御さんの熱心な教育を経て初めて2か国語の習得が可能になります。

この子のケースだと「人種」「国のルーツ」という観点からすると「どのコミュニティにも純粋に属していない宙ぶらりん状態」なわけですから、悩むのも当然かと思います。しかしそれを残り超える芯の強さがブレイディみかこさんの息子さんには感じることができて救われます。

「ハーフ」という言い方も息子くんは嫌っていて「『半分』みたいで嫌。『ハーフ&ハーフ』と言って欲しいな」という描写がありましたが、当事者でなければ感じることができない悩みが確実にあると思います。

最近は「ダブル」という言い方に置き換わっているようですが、確かにハーフ(半分)より「ダブル」の方がしっくりくる気がします。

 

その話では思い出したことがありますが、Yuubariの知り合いで日本人とオーストラリア人のハーフの人がいます。オーストラリアで育ったので、英語が第一言語ですが、学生時代必死に日本語を勉強して社会人になってから日本で働いている人です。

日本語も相当堪能なのですが、碧眼で見た目が完全に白人なせいで、ご年配の人に日本語で話しかけても「わたしは英語だめだから」と会話自体が避けられてしまうことが多くてショックだったと言っていました。

これは1例ですが当人しか感じることができないストレスみたいなものはほかにもあるのかもしれません。

 

しかし、それを逆手に取ってその人は日本で日本人の友人に呼ばれた結婚式のスピーチに指名されたときにわざとオーストラリア訛りの英語で早口でスピーチを開始して招待客がぽかんとしている雰囲気の途中で「ごめんなさい。実はわたし日本語話せます。今日は日本語で話しますね」と言って笑いを取っていました。

 

話を本書に戻すと・・・・

とても聡明で、悪く言えば聖人君子然とまっすぐ育った息子くんに若干出来すぎな気がしないでもないですが、それはやはり親であるブレイディみかこさんとの関係のたまものだと思います。

「安全な」カトリック公立校に行くこともできたのに、あえて評判のあまり良くない公立校に進むことを決めた息子くんを信じて送り出し、過度に干渉もせずそっと見守るけど放置もしない距離感で信頼する親としての度胸と裁量は同じ親としてYuubariは見習うべきと感じました。

 

恥ずかしながら中学生のときのYuubariはこの子のような考えを持つどころかまるきり世間を知らない子どもでした。

海外の方が来日して仕事をする機会が増えるに伴い、これから日本でも起こるであろう差別や分断について目を逸らさず親として子どもとよく話し合いたいと思いました。

2021年 上半期を振り返ってみた & 下半期の目標修正

本当に月日は経つのは早いものですね。

もう2021年も半分終わろうとしています。

ここでちょっと上半期の振り返りと下半期の目標の軌道修正を考えてみました。

 

年頭に掲げた2021年のYuubariの資格試験における目標

 

4月:ネットワークスペシャリスト試験(NW)受験

7月:AWS クラウドラクティショナー受験

10月:システム監査技術者試験(AU)受験 ※気が向かなければ受けないかも

12月:TOEIC受験 ※もしくは2022年1月受験

 

こんな感じでした。

 

合格はできませんでしたが今年の4月はネットワークスペシャリスト試験(NW)を予定通り受けましたし、ちょっと予定より早いですが6月にAWS クラウドラクティショナーを受験して合格することができました。

 

さて下半期について考えてみました。

10月の情報処理技術者試験のシステム監査技術者(AU)ですが受験を見送ることにしました。

理由としては

AU(システム監査技能)はいま現在自分が仕事で必要としている技能ではないので勉強する恩恵が極めて薄い

②下半期はこれまでおざなりになっていた英語の習得に集中したい。AUは片手間で勉強して合格できる試験とは思えない。

③10月前後に仕事でとても大きなプロジェクトが山場を迎えるため精神的・時間的余裕が無い

④プライベートでは育児が第一優先なのであれもこれも手を出す時間がない

といったところです。

 

12月のTOEIC受験予定ですが、これも受験中止したいと思います。

その代わりに通常のTOEIC試験ではなくTOEIC speaking testを受けようと思います。

別の機会に詳しく書こうと思っていますが、英検やTOEICのような試験英語のための英語学習はいったんストップして、Yuubariが仕事で必要として伸ばしたいと感じている英語の技能(特にspeaking)の習得に力を入れたいと考えています。

 

TOEIC speaking testを受ける目的は

①いま現在自分のspeaking能力を計り、ある程度の期間トレーニングした成果を数字で確認するため

②Yuubariは目標がないと(達成感を感じないと)モチベーションを上げることが困難

という2点です。

 

まずは8月くらいにTOEIC speaking testを受けてみようと考えています。

ネットワークスペシャリスト試験 その21 ひとり反省会

不合格に終わった2021年春のネットワークスペシャリスト試験(NW)ですが、何が足りなかったのか・次回どうすれば合格に近づけるのか考えてみました。

 

資格の試験に合格するにはYuubariにとっては「勉強時間」「根気」「勉強のやり方」が大事かなと考えます。

 

当たり前ですが、勉強時間が不足していれば対策が間に合わずに合格できないのです。 

その点Yuubariは間にCCNA試験も挟んだとは言え2020年2月から勉強を開始しています。2021年4月にNW試験を受けたわけですから1年以上にわたって勉強を続けてきました。

スタートが早かったので時間は十分かけたと自分でも思います(試験直前の3カ月は初めての出産・慣れない育児で正直満足な勉強はできていませんでしたが)。

 

「根気」という点でも本試験までに過去問7年分について午後1,2 とも最低3回は解きました。最終的にはQ&A形式で自分でまとめて公式解答をある程度覚えるくらいまでやりましたので粘り強さは発揮できたと思います。

午後1は60点ギリギリで突破できたわけですが、今回「ダイクストラ」が書けなかったら午後1突破はできなかったのですが、CCNAで粘り強く覚えていたおかげでこれを正解することができました。

 

残る部分としては「勉強のやり方」になるわけですが、ここが最大の問題だったと思います。

今回Yuubariは試験でざっくりどのような対策を取ったというと・・・

  1. NW過去問3年分を解き、左門至峰さんのネスぺシリーズの本で解説読む
  2. その後、CCNAの勉強を開始し合格
  3. NW過去問残り4年分を左門至峰さんのネスぺシリーズの本の解説を読みながら解く。
  4. NW過去問を時間の許す限り周回して解く

といった勉強方法を行いました。

 

(自覚している落ち度)

ただ、このやり方でYuubariの落ち度があったのは「それぞれの技術について深い理解を怠った」ということに尽きると思います。

 

具体例で言いますと、今回のNW試験でYuubariは午後1問2のOSPF、午後2問1のBGPの問題にとても苦しみました。

CCNAでもこの2つの技術は扱われるので「ある程度」の知識はありましたが、今回NWで問われていたのはこの2つの技術の「とても深い理解」でした。

これは自分の悪い癖なのですが、じっくり何度も取り組んで理解しないといけないことについて理解を先送りにしてしまうという悪癖があります。

 

CCNAではOSPFやBGPについてコストの計算方法やルーティングの設定についてかなり細かく勉強するチャンスがあったのにYuubariはPing-tで勉強している時もさらっと流すように問題を解いて終わらせてしまいました。

CCNAのときは理解はおざなりに「正解」すればいいというスタンスが良くなかったです。

NWは本当に深い理解が問われる試験だと思います。

 

また、NWの過去問を詳しく解説した左門至峰さんのネスぺシリーズの解説を読みながら過去問演習を行いましたが、どうしても計算問題や苦手な分野の出題については目では本の記述を追いますが、心の底から理解するまでこだわって過去問に向き合っていなかったと今振り返ると反省しきりです。

 

「理解不足」といってはそれまでですが、単なる知識不足というより理解の深度の問題だったとこの結果を受けて感じました。

もともとネットワーク技術の理解を深めたいのでこの試験(NW)を受けていたのに、そこを怠っていたのは本末転倒だったなと自分でも思います。

 

また、OSPFのコストやサブネットの計算は苦手にしていて、自分でもそれは自覚しているのですが、そこを克服するための対策を怠っていたというのは試験を受けながら感じたことですので改善していきたいです。

 

(次の受験に向けて)

NWの過去問に改めて向き合う必要がある(理解度を高める)というのは勿論ですが、もう一度ネットワーク技術全般について細かい部分から理解度を深める勉強し直す必要があると感じました。

単純に過去問だけを解いていても今回のOSPF, BGPの問題は対応できなかったと感じます。

 

最も有効だと思うのはCCNAの上位資格であるCCNPの勉強を通してさらに深くネットワーク技術の知見を得ることかなと思いますが、正直なところ今年(2021)の下半期は英語の勉強に時間を使いたいのでそれはするつもりがありません。

 

となると、NW用のテキストを使ってNWの対象範囲の技術の理解を深めることくらいしか今のところ思い付きません。

今回は時間の都合上Webテキストのネスペイージスを参照しませんでしたが、今回合格した方はネスペイージスを参照していたという意見をWebで見ましたのでネスペイージスでネットワーク技術の理解を深めていきたい

 

本当は今回の試験の細かい見直しを公式解答と突き合せたいのですが、それはまた時間のあるとき別の機会に行おうと思います。

 

(「ネットワーク技術の勉強をやり直す機会」が与えられたと考えました)

今回NWに不合格だったことは実は自分としてはわりと前向きに捉えてまして。

というのも、4月にNWの試験を受けている時に「まだまだ自分はネットワーク技術に対して『スペシャリスト』を名乗れるほどの知見を持っていないなあ」と明確に感じたからです。それくらいNW試験は難しかった。

業務で言えばYuubariはネットワークが専門というわけではありませんが、この分野はもっと力を付けたいと思っていました。

 

ITの仕事をしている限りネットワーク技術はどうしても避けては通れない分野だと思うのですが、ネットワーク技術をまだ深く勉強できる機会があるということを前向きに捉えていきたいと思います。

ネットワークスペシャリスト試験 その20 令和 3年(2021年)春期 ネットワークスペシャリスト試験の結果

この2か月、いろいろと仕事や私生活が忙しかったこともあり正直4月に受けたネットワークスペシャリスト試験のことはあまり意識に無かったのですが、さすがに合否発表前日くらいから気になってきました。


例によって職場で結果を見ると合格でも不合格でもその日の仕事が手につかなさそうなので仕事が終わって帰宅してから結果を確認しました。

 

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御覧の通り午後2で合格点に達せず不合格でした。

ついにこの日が来てしまったという感じです(*゚▽゚*) 
このブログを2018年12月に始めてから初めて「不合格」となりました。


悔しい気持ちは当然あるのですが、正直なところ「よく頑張った」と自分を褒めてあげたい気持ちの方が強いです。

ちょうど受験したあたりの時期は生後間もない子供の世話に日々終われて夜泣きで慢性的な睡眠不足が続き、メンタル的にも肉体的にもとても苦しい時期でしたので、資格試験の受験どころではない状況でした。


本来でしたら育児に集中しないといけなところ、Yuubariのわがままを受け入れて快く試験に送り出してくれた配偶者には感謝の気持ちしかありません。
そんな中、できる限りの試験を受ける準備を進めてなんとか受験会場まで足を運び、午後1突破まで果たしたわけですから、これはもうYuubariとしては悔いはありません。

 

自分で記した受験当日の様子を読み返してもこのときの試験問題は相当難しいと感じていて、仮に合格したとしても納得のいく出来ではありませんでしたから(とはいえ持てる力は出し切ったと思いますが)、この結果は妥当かなと思います。


点数で言えば、もし午後2が合格点ギリギリの50点代後半でしたら、それこそ悔しくてたまらなかったでしょうから、むしろ合格点(60点)から16点もビハインドでよかったとすら思っています(^-^;)
正直午後問題(特に問2のOSPF)はYuubariには難しすぎて、午後1突破すらできていないだろうと思っていました。

 

今回足りなかった部分については後日検討して次回(来年になりますが)のNW受験にきっちり生かそうと思っています。


不合格という結果を受けて何が大切かというと、合格するために足りなかったことをじっくり反省して次回同じ試験を受けるときに生かすことだと思ってますので、何をすればもっと良かったのか、何をすれば合格点に届くのかを考えたい。

それは別の機会でまた記そうと思います。

 

しかしブログ開設以来、かなり危ないスコア(つまりギリギリ)で合格したことも何度もありますが、今回は完敗でした\(^o^)/

記念に(?)にすぐに思い出せる限りのYuubariが挑戦したこれまでの資格試験の結果をまとめてみました。

 

・情報セキュリティマネジメント試験(MG):2016年春 合格
・応用情報処理技術者試験(AP):2016年秋 不合格
・応用情報処理技術者試験(AP):2017年春 合格
・英検 準1級:2018年2月 合格
・情報処理安全確保支援士試験(SC):2018年春 不合格
通関士試験:2018年10月 不合格
・情報処理安全確保支援士試験(SC):2018年秋 合格
・プロジェクトマネージャ試験(PM):2019年春 合格
ITILファンデーション:2019年6月 合格
・ITサービスマネージャ試験(SM):2019年10月 合格
日商簿記検定 3級:2019年11月 合格
Cisco Systems CCNA:2020年10月 合格
AWSクラウドラクティショナー認定試験:2021年6月 合格
ネットワークスペシャリスト試験(NW):2021年春 不合格

 

こうしてみると、この5年でYuubariは本当にいろいろな資格試験に挑戦してきました。


これからは子育て第一優先ということは間違いないですが、できる範囲でしっかり準備して来年またNWに挑戦したいと思います。